ディスタンクシオン（2014年生、母カサブランカレイナ）

経歴

デビュー前

2歳（2016年）

10月7日、デビュー戦は瀧川寿希也騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は443kg。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず3着に終わった。

12月13日、中9週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀧川寿希也騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に敗れた。

3歳（2017年）

2月1日、中6週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で瀧川寿希也騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

2月9日、連闘で迎えた4戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に敗れた。

3月3日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は瀧川寿希也騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

6月14日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

7月5日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた7戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

8月4日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井光輔騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

8月25日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は瀧川寿希也騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のベルカントバイオをアタマ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

9月7日、中1週で迎えた10戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた11戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の御成特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は瀧川寿希也騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。

10月23日、中0週で迎えた13戦目は、3歳戦の谷津干潟特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

11月17日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、山崎良騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

11月29日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎良騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚が止まってしまい13着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた16戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、ダイヤモンドブルー記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、勝ったラッレグラーレに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4歳（2018年）

1月10日、中1週で迎えた17戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、一般C18（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた18戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般C15 18（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた19戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったセブンシーミノルに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

2月21日、中1週で迎えた20戦目は、一般C14（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るクリノダヴィンチを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

3月9日、中1週で迎えた21戦目は、ヒヤシンス特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく10着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた22戦目は、岐阜初!鮪しゃぶしゃぶ★かじ木（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原幹生騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

4月5日、中1週で迎えた23戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原幹生騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のメジャースターダムに3馬身の差をつけて優勝

4月12日、連闘で迎えた24戦目は、一般C11（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野翔騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた25戦目は、一般C7（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野翔騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したクリシュナを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

5月11日、中1週で迎えた26戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた27戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（7戦2勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず3着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた28戦目は、一般C5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るゴールドアウルを別次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。

6月29日、中1週で迎えた29戦目は、御嶽山特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は水野翔騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた30戦目は、ほうせんか賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた31戦目は、鍋平高原賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったスマートリンクに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月7日、中5週で迎えた32戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、ラピスラズリ賞（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた33戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、一般B7 C3（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた34戦目は、マックル賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（11戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のオースティンに1馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。

10月16日、中1週で迎えた35戦目は、黄菊賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（12戦4勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

11月7日、中2週で迎えた36戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（13戦4勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた37戦目は、トパーズ賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原幹生騎手（14戦4勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアルディナに6馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

11月30日、連闘で迎えた38戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた39戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（15戦5勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のカンナに2馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。

12月26日、中1週で迎えた40戦目は、ひいらぎ特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（16戦6勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

5歳（2019年）

1月22日、中3週で迎えた41戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（17戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、最後はバトルグランドリイと並んで3着同着となった。

3月6日、中5週で迎えた42戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したアノマリーにクビ差届かず2着となった。

3月20日、中1週で迎えた43戦目は、春分の日賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（18戦6勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

4月3日、中1週で迎えた44戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のトーセンパッソをハナ差振り切って勝利を手中に収めた。

5月7日、中4週で迎えた45戦目は、金華山賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた46戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい5着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた47戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

7月3日、中3週で迎えた48戦目は、カーネリアン賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（19戦6勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

7月17日、中1週で迎えた49戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（20戦6勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るライトリーを目の覚めるような末脚で3/4馬身差し切って9勝目を獲得した。

10月22日、約3か月の休み明けで迎えた50戦目は、畜産フェア特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は島崎和也騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた51戦目は、イチイの木賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた52戦目は、巌立賞（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったハービーボンズに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月2日、中1週で迎えた53戦目は、銀嶺賞（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

12月27日、中3週で迎えた54戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、冬銀河賞（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

6歳（2020年）

1月8日、中1週で迎えた55戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた56戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本剛志騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のマルヨアキトを3/4馬身振り切って10勝目を達成した。

2月3日、中1週で迎えた57戦目は、こぶし特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本剛志騎手（3戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

3月4日、中3週で迎えた58戦目は、早春特別（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（21戦7勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた59戦目は、つくし賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は水野翔騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた60戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、奈良津桜賞（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

4月14日、中1週で迎えた61戦目は、花嵐賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺竜也騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったゴールデンサイクルに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

4月28日、中1週で迎えた62戦目は、ライラック賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森島貴之騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた63戦目は、金華山賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた64戦目は、飛水峡特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（22戦7勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた65戦目は、馬瀬川特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた66戦目は、穂高特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

7月17日、中4週で迎えた67戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は森島貴之騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

8月10日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた68戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、万緑賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

8月26日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた69戦目は、飯地高原賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（23戦7勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

9月9日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた70戦目は、潮南高原賞（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は森島貴之騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

9月22日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた71戦目は、日刊スポーツ極ウマくん賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森島貴之騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた72戦目は、ヒガンバナ賞（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森島貴之騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた73戦目は、一文字菊賞（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で森島貴之騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた74戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森島貴之騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた75戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森島貴之騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

12月1日、中1週で迎えた76戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森島貴之騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて最後はカッチャオと並んで4着同着となった。

12月17日、中1週で迎えた77戦目は、一般B5（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で森島貴之騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた78戦目は、冬木立賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で森島貴之騎手（11戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

7歳（2021年）

1月12日、中1週で迎えた79戦目は、一般C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（24戦7勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。