カッチャオ（2015年生、母スカイプラネット）

カッチャオ（2015年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のショウナンカンプ（当時17歳）と交配したスカイプラネットが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は赤石久夫。2023年のハヤテ特別(一般)に勝利した他、2023年のスプリント特別(一般)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

佐藤雅彦厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2017年）

7月16日、デビュー戦は高松亮騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡芝1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は459kg。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず3着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

8月27日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、2歳（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた5戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、2歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るノットエニモアーをアタマ差だけ差し切って初白星を挙げた。

9月24日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた7戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、2歳B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のフューチャーステップ（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた9戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のマジョリティーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月27日、中1週で迎えた10戦目は、2歳B1（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、サンエイスターダムにハナ差交わされて2着となった。

12月10日、中1週で迎えた11戦目は、2歳B1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた12戦目は、2歳B1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（8戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

3歳（2018年）

1月2日、中0週で迎えた13戦目は、3歳M2の金杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（2戦2勝）。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた14戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の雪解け特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では最後まで息が続かず6着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原幹生騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

4月3日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦のワスレナグサ賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エルノヴィオに交わされて3馬身差の2着となった。

4月15日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のスプリングカップ（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（3戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

5月14日、中3週で迎えた20戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた21戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のキショウブ賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた22戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（4戦2勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた23戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（10戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、ムゲンノカノウセイに3/4馬身交わされて2着となった。

7月21日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた24戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアカンサス賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた25戦目は、3歳B1（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた26戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岩本怜騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、スプレンダドシングに半馬身交わされて2着となった。

9月10日、中2週で迎えた27戦目は、コスモス賞（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本怜騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた28戦目は、ゼラニューム賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩本怜騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のリックカグラに2馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

10月8日、中1週で迎えた29戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、楽天銀行賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では印象的な伸び脚で驀進したが、伸びてきたコスモローイエット決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

10月22日、中1週で迎えた30戦目は、アスター賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

10月29日、連闘で迎えた31戦目は、アキノキリンソウ賞（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったサンノゼに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

12月8日、中5週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた32戦目は、一般B2（水沢ダート850m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

4歳（2019年）

2月8日、中8週で迎えた33戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、一般B11 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。最後はガス欠状態になり6着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた34戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい5着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた35戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、OKB大垣共立銀行創立記念杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた36戦目は、スプリング賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野翔騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた37戦目は、一般C6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

4月25日、中2週で迎えた38戦目は、山下雅之騎手を鞍上に迎えて、蓮華草賞（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた39戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下雅之騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフさで最後まで踏ん張ったが、ペイシャルナに交わされて6馬身差の2着となった。

5月23日、中1週で迎えた40戦目は、小瀬賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下雅之騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして、最後は2着のミメウルワシを3/4馬身振り切って4勝目を手中に収めた。

6月7日、中1週で迎えた41戦目は、付知峡特別（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山下雅之騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

7月5日、中3週で迎えた42戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた43戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、一般B5 C3（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

8月15日、中3週で迎えた44戦目は、十六TT証券開業記念杯（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山下雅之騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた45戦目は、日和田高原賞（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山下雅之騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦し、3着を確保した。

9月27日、中3週で迎えた46戦目は、シオン賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下雅之騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた47戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた48戦目は、一般C5（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は水野翔騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた49戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下雅之騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって7着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた50戦目は、阿木渓谷賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下雅之騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた51戦目は、一般C6（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山下雅之騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた52戦目は、一般C6（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

5歳（2020年）

1月9日、中0週で迎えた53戦目は、一般C8（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺竜也騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクイーンズクレストに5馬身の差をつけて5勝目をマークした。

1月24日、中1週で迎えた54戦目は、若菜特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山下雅之騎手（10戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた55戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下雅之騎手（11戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた56戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のヤマニンゲイナーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

3月6日、中1週で迎えた57戦目は、ヒヤシンス特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた58戦目は、～高松宮記念～熱い感動を中京で（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた59戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般B6 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた60戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、マックル賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた61戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、一般B6 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

5月11日、中1週で迎えた62戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般B5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた63戦目は、一般B5 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着を確保した。

6月3日、中1週で迎えた64戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺竜也騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、3着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた65戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

8月14日、中7週で迎えた66戦目は、夏木立賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺竜也騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた67戦目は、日和田高原賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高木健騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るデルグレネをハナ差だけ差し切って7勝目を手中に収めた。

9月9日、中1週で迎えた68戦目は、潮南高原賞（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は大原浩司騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた69戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野翔騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のファイティングスピリットで最後まで敢闘したが、ゼネラルマッターレに交わされて1馬身半差の2着となった。

10月7日、中1週で迎えた70戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい6着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた71戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた72戦目は、せせらぎ賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

12月1日、中3週で迎えた73戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず最後はディスタンクシオンと並んで4着同着となった。

12月17日、中1週で迎えた74戦目は、一般B5（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で筒井勇介騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

6歳（2021年）

4月26日、約4か月半の休養明けで迎えた75戦目は、マグオート賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に敗れた。

5月23日、中3週で迎えた76戦目は、一般C1（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（11戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた77戦目は、一般C1（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（12戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた78戦目は、関本玲花騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート850m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したアンジュレーヴを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。

7月6日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた79戦目は、ハッピースプリント特別（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本玲花騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の心肺能力で最後まで敢闘したが、勝ったヤマニンセノーテに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

7月20日、中1週で迎えた80戦目は、ペガスス賞（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本玲花騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた81戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本玲花騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったジョリヴィサージュに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

8月17日、中1週で迎えた82戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で関本玲花騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

8月24日、連闘で迎えた83戦目は、一般B2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本玲花騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたスナノオンナ決め手に屈してクビ差の2着となった。

9月7日、中1週で迎えた84戦目は、仲原大生騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR盛岡第1戦（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた85戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は関本玲花騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた86戦目は、一般B2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本玲花騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったセントサレディーに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月19日、中1週で迎えた87戦目は、一般B2（盛岡ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本玲花騎手（8戦0勝）。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったピースフルタイムに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月2日、中1週で迎えた88戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本玲花騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したが、ピースフルタイムにクビ差交わされて2着となった。

11月16日、中1週で迎えた89戦目は、ノベンバーカップ（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で関本玲花騎手（10戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた90戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた91戦目は、一般B1（水沢ダート850m 小雨/重）に出走。鞍上は関本玲花騎手（11戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

デビュー前

佐藤雅彦厩舎（岩手）へ入厩。

7歳（2022年）

3月13日、約3か月の休み明けで迎えた92戦目は、笑顔溢れる未来へ!青の国ふだい（水沢ダート850m 雨/重）に出走。鞍上は高松亮騎手（13戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のラバーブをクビ差振り切って久しぶりに勝ち星を挙げた。

3月20日、連闘で迎えた93戦目は、一般B2（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（14戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のナリタスターワンをアタマ差振り切って9勝目をつかんだ。

4月5日、中1週で迎えた94戦目は、一般B1（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（15戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた95戦目は、一般B1（水沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（16戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のズアーをクビ差振り切って10勝目を達成した。

5月3日、中1週で迎えた96戦目は、一般B1（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（17戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のスカイルークを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

5月15日、中1週で迎えた97戦目は、なりきり同好会賞（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（18戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったアヴェントゥリストに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

6月5日、中2週で迎えた98戦目は、M2の早池峰スーパースプリント（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（19戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

7月19日、中5週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた99戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、OROターフ特別（盛岡芝1000m 小雨/重）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

7月25日、連闘で迎えた100戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着を確保した。

8月9日、中1週で迎えた101戦目は、ピンクトパーズ賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた102戦目は、秋桜賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（20戦4勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るカナタをクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

9月4日、中1週で迎えた103戦目は、一般B1（盛岡ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（21戦5勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

10月10日、中4週で迎えた104戦目は、寒露特別（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は小林凌騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた105戦目は、ハヤテ特別（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（22戦5勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた106戦目は、ハヤテ特別（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（23戦5勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた107戦目は、ビッグレッドファーム特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（24戦5勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた108戦目は、スプリント特別（水沢ダート850m 小雨/稍重）に出走。鞍上は関本玲花騎手（12戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

12月13日、連闘で迎えた109戦目は、一般B1（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた110戦目は、一般B1（水沢ダート850m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（7戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

8歳（2023年）

3月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた111戦目は、一般B1（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（25戦5勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のマイネルバトゥータに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月19日、連闘で迎えた112戦目は、一般B1（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（26戦6勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて3着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた113戦目は、一般B1（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（27戦6勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したアルゴルを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

4月16日、中1週で迎えた114戦目は、一般B1（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（28戦6勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた115戦目は、ハヤテ特別（盛岡ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（29戦6勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では少しずつ前との差を詰めて、最後は2着のコパノラクラクをクビ差振り切って優勝

5月23日、中1週で迎えた116戦目は、ハヤテ特別（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（30戦7勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた117戦目は、M2の早池峰スーパースプリント（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林凌騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた118戦目は、スプリント特別（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（31戦7勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

7月3日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた119戦目は、佐々木志音騎手を鞍上に迎えて、千日草特別（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた120戦目は、スプリント特別（盛岡ダート1000m 小雨/不良）に出走。鞍上は小林凌騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた121戦目は、ハヤテ特別（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（32戦7勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた122戦目は、竜胆特別（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（33戦7勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた123戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、スプリント特別（水沢ダート850m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く3着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた124戦目は、ハヤテ特別（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（1戦0勝）。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた125戦目は、秋分特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小林凌騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

11月14日、中6週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた126戦目は、一般B1（盛岡ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は高松亮騎手（34戦7勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた127戦目は、一般B1（水沢ダート850m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（35戦7勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、抜け出したアブシンスにクビ差届かず2着となった。

12月12日、中1週で迎えた128戦目は、一般B1（水沢ダート850m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（36戦7勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた129戦目は、一般B1（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（37戦7勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

9歳（2024年）

3月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた130戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート850m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた131戦目は、一般B1（水沢ダート850m 小雨/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（38戦7勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた132戦目は、一般B1（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（39戦7勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月21日、中1週で迎えた133戦目は、御殿場桜賞（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は小林凌騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のカレンエクスカリバをハナ差振り切って1着ゴールを果たした。