コスモローイエット（2014年生、母シルキーリゾート）

コスモローイエット（2014年4月20日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋タイの有名なリゾート地。母母名より連想」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のベーカバド（当時7歳）と交配したシルキーリゾートが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は野島牧場。主な勝ち鞍は2016年の2歳C2三。

経歴

デビュー前

1歳のとき、野島牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、ビッグレッドファームによって432万円で落札された。

中舘英二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2016年）

6月11日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。18頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手に欠いて14着に敗れた。

6月18日、連闘で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

6月25日、連闘で迎えた3戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1600m 曇/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり13着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（福島芝1200m 雨/良）に出走。鞍上は柴田大知騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

8月7日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

11月5日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から8kg絞って迎えた6戦目は、2歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は柴田大知騎手（3戦0勝）。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた7戦目は、2歳未勝利（東京ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（4戦0勝）。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が上がってしまい13着に終わった。

12月19日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、2歳C2三（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のマツリダロマンスに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3歳（2017年）

4月3日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から6kg絞って迎えた9戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

4月22日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の水沢競馬場桜並木賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ユイノムテキに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

5月1日、連闘で迎えた11戦目は、3歳戦の姫神山賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（3戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、ぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のコナツチャンに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

5月28日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の花菜好き胡蝶蘭賞（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（4戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のゴールデンカサブランカ賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、勝ったメタルフリーにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

6月24日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のジョージア賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口裕一騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったジョリヴィサージュに詰め切れず、約10馬身差の2着となった。

7月23日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦の稲瀬とうもろこしモギモギ賞（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口裕一騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のサンゴールド賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂口裕一騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

8月28日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂口裕一騎手（9戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のヴォレグラースに1馬身1/4の差をつけて断然の支持に応えた。

9月11日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂口裕一騎手（10戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた19戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で坂口裕一騎手（11戦3勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた20戦目は、楽天競馬賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で坂口裕一騎手（12戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

11月6日、中3週で迎えた21戦目は、一般C1五（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で坂口裕一騎手（13戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた22戦目は、JA岩手ふるさと奥州牛杯（水沢ダート1600m 雪/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で坂口裕一騎手（14戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ネオヴァモスに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

12月4日、中1週で迎えた23戦目は、タッチ・ミー賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で坂口裕一騎手（15戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた24戦目は、アレニコラ賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で坂口裕一騎手（16戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったタイガーヴェロスにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中1週で迎えた25戦目は、オッズパーク・プラチナ杯（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で坂口裕一騎手（17戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のテルノマイヒメを半馬身振り切って単勝一倍台の評価に応えた。

4歳（2018年）

3月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた26戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、春光賞（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

4月1日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、ナノハナ賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

8月15日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた28戦目は、うまレター賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（18戦4勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（19戦4勝）。7頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は勢いを失って6着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（20戦4勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（21戦4勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は一杯になって8着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた32戦目は、楽天銀行賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（22戦4勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のカッチャオをハナ差振り切って制した。

10月29日、中2週で迎えた33戦目は、アキノキリンソウ賞（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（23戦5勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

11月24日、中3週で迎えた34戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口裕一騎手（24戦5勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

12月9日、中1週で迎えた35戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口裕一騎手（25戦5勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で坂口裕一騎手（26戦5勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

5歳（2019年）

3月23日、約3か月の休養明けで迎えた37戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂口裕一騎手（27戦5勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた38戦目は、ライラック賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で坂口裕一騎手（28戦5勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

5月19日、中4週で迎えた39戦目は、スモークツリー賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で坂口裕一騎手（29戦5勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、3着を確保した。

6月3日、中1週で迎えた40戦目は、グリーンマーブル賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で坂口裕一騎手（30戦5勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で坂口裕一騎手（31戦5勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で坂口裕一騎手（32戦5勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のエーノキセキに2馬身の差をつけて6勝目をゲットした。

7月14日、中1週で迎えた43戦目は、スティング賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で坂口裕一騎手（33戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で坂口裕一騎手（34戦6勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた45戦目は、うまレター賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で坂口裕一騎手（35戦6勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で坂口裕一騎手（36戦6勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

9月14日、中2週で迎えた47戦目は、一般B2六（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で坂口裕一騎手（37戦6勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた48戦目は、全国どこでも「夕刊フジ電子版」賞（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で坂口裕一騎手（38戦6勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた49戦目は、メルシャンワイン賞（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で坂口裕一騎手（39戦6勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1三（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で坂口裕一騎手（40戦6勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

12月17日、中5週で迎えた51戦目は、一般C1三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は24戦連続で坂口裕一騎手（41戦6勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天授の闘争心でゴールまで頑張り、4着を確保した。

12月30日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は25戦連続で坂口裕一騎手（42戦6勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

6歳（2020年）

1月6日、連闘で迎えた53戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は26戦連続で坂口裕一騎手（43戦6勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

3月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた54戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は27戦連続で坂口裕一騎手（44戦6勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったロックオンに詰め切れず、約10馬身差の2着となった。

4月7日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は28戦連続で坂口裕一騎手（45戦6勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は29戦連続で坂口裕一騎手（46戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るサウスパッキオを自慢の末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて7勝目を収める

5月5日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で坂口裕一騎手（47戦7勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったゼットプレミアムに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

5月18日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で坂口裕一騎手（48戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったタイセイアピールに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

6月1日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で坂口裕一騎手（49戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた60戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は33戦連続で坂口裕一騎手（50戦7勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた61戦目は、一般C1（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は34戦連続で坂口裕一騎手（51戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた62戦目は、一般C1五（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は35戦連続で坂口裕一騎手（52戦7勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

8月1日、中1週で迎えた63戦目は、一般C1（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は36戦連続で坂口裕一騎手（53戦7勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったコンチディナーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

8月17日、中1週で迎えた64戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は37戦連続で坂口裕一騎手（54戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた65戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は38戦連続で坂口裕一騎手（55戦7勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったビーサエッタに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

9月14日、中1週で迎えた66戦目は、一般C1（盛岡ダート1000m 小雨/不良）に出走。鞍上は39戦連続で坂口裕一騎手（56戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったセイヴァーベナに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

10月3日、中2週で迎えた67戦目は、一般B2六（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は40戦連続で坂口裕一騎手（57戦7勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた68戦目は、一般B2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は41戦連続で坂口裕一騎手（58戦7勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた69戦目は、一般B2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は42戦連続で坂口裕一騎手（59戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた70戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は43戦連続で坂口裕一騎手（60戦7勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた71戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は44戦連続で坂口裕一騎手（61戦7勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

7歳（2021年）

3月29日、約3か月半の休養明けで迎えた72戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、クレマチス賞（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って7着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた73戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

5月9日、中3週で迎えた74戦目は、一般C1（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（62戦7勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた75戦目は、一般C1（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（63戦7勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したアンジュレーヴを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

6月8日、中1週で迎えた76戦目は、一般C1（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（64戦7勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のヴォルフスブルクに1馬身1/4の差をつけて8勝目を獲得した。

6月21日、中1週で迎えた77戦目は、一般C1（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（65戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

7月11日、中2週で迎えた78戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（66戦8勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

8月24日、中5週で迎えた79戦目は、一般B2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（67戦8勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた80戦目は、原優介騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR盛岡第1戦（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた81戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（68戦8勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた82戦目は、一般B2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（69戦8勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。