一般C1

レース展開

コスモローイエットが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにアンジュレーヴが続く

コスモローイエットが主導権を奪い、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にアンジュレーヴが続く。その直後、カッチャオが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ルーティンベルは中団やや前。ワンダースアダーオは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはヴォルフスブルク。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはヤマニンミルラ。殿にエイシンアルゴスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コスモローイエットが古豪の威厳を見せる様な迫力のある走りで8勝目を獲得

先頭はコスモローイエットでリードは1馬身。単独の2番手にアンジュレーヴが続く。そのあと、ルーティンベルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るコスモローイエット。そのままコスモローイエットが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利をモノにした。2着には、中団前目の位置から迫力十分の伸び脚で追い上げた6番人気のヴォルフスブルクが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置から天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走した1番人気のアンジュレーヴが入った。2番人気のカッチャオは中団後方にいたが末脚不発で5着に敗れた。