ビーサエッタ（2015年生、母オルビタル）
Bee Saetta
2015.03.28
ビーサエッタ（2015年3月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋閃光（伊）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のエイシンフラッシュ（当時8歳）と交配したオルビタルが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は帰山 清貴。主な勝ち鞍は2020年の一般C1五。
経歴
デビュー前
1歳のとき、帰山清貴から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、馬場祥晃によって324万円で落札された。
杉山晴紀厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（2017年）
10月22日、デビュー戦は鮫島克駿騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（新潟芝1400m 雨/重）に出走。馬体重は412kg。18頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい16着に終わった。
12月16日、中7週で迎えた2戦目は、藤懸貴志騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京芝1400m 曇/良）に出走。18頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。最後は脚色が鈍り15着に終わった。
3歳（2018年）
2月10日、中7週で迎えた3戦目は、城戸義政騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 雨/稍重）に出走。18頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。
3月25日、中5週で迎えた4戦目は、木幡巧也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいいところがなく12着に終わった。
8月11日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、石神深一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。18頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月15日、中4週で馬体重を前走からさらに17kg増やして迎えた6戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。
10月7日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。
10月14日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて7着に終わった。
10月21日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。
11月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、一般C2十六（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木祐騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。
11月24日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木祐騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったグリッシーニに詰め切れず、1馬身差の2着となった。
12月1日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木祐騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るグリッシーニを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
12月17日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木祐騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
12月23日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木祐騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。
4歳（2019年）
3月25日、約3か月の休養明けで迎えた15戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木祐騎手（9戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。
4月7日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木祐騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。
4月21日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木祐騎手（11戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木祐騎手（12戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
5月20日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で鈴木祐騎手（13戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では印象的な伸び脚を見せたが、ドーモスイマセンに交わされて2馬身半差の2着となった。
6月3日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で鈴木祐騎手（14戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のファイティングスピリットで最後まで敢闘したが、マルケイサスケに3/4馬身交わされて2着に敗北した。
6月10日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で鈴木祐騎手（15戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のスノービスケットに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月21日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（16戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（17戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（18戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったパラドールにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。
11月16日、中1週で迎えた26戦目は、未知の駒・奥馬・盛駿 応援賞（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手（19戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。
12月16日、中3週で迎えた27戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木祐騎手（20戦2勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。
12月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1九（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木祐騎手（21戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて難なく抜け出し、最後は2着のワットポーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5歳（2020年）
1月6日、連闘で迎えた29戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。
3月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた30戦目は、ブラッドストーン賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（22戦3勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。
4月14日、中1週で迎えた31戦目は、大屋梅賞（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（23戦3勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた32戦目は、山吹賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（24戦3勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。
5月24日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた33戦目は、一般C1五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手（25戦3勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた34戦目は、プルメリア賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木祐騎手（26戦3勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はバテてしまい11着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木祐騎手（27戦3勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ファイトウィンにクビ差交わされて2着となった。
7月6日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1四（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木祐騎手（28戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。
7月20日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木祐騎手（29戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木祐騎手（30戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り5着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木祐騎手（31戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。
8月31日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木祐騎手（32戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のコスモローイエットに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月13日、約3か月半の休養明けで迎えた41戦目は、一般B2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木祐騎手（33戦4勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。
12月26日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木祐騎手（34戦4勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。
6歳（2021年）
1月2日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で鈴木祐騎手（35戦4勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。
3月14日、中9週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた44戦目は、じぇじぇじぇ太古浪漫のまち久慈（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で鈴木祐騎手（36戦4勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に敗れた。
5月31日、約2か月半の間隔を開けて迎えた45戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で鈴木祐騎手（37戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、リンガスビャクヤに交わされて1馬身差の2着に敗北した。
6月21日、中2週で迎えた46戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で鈴木祐騎手（38戦4勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では賦性の闘争心でゴールまで落伍することなく走り切ったがが、3着に終わった。
6月28日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で鈴木祐騎手（39戦4勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。
7月6日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で鈴木祐騎手（40戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクリノビックスターに9馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月7日、約5か月の休養明けで迎えた49戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は20戦連続で鈴木祐騎手（41戦5勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。
デビュー前
1歳のとき、帰山清貴から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、馬場祥晃によって324万円で落札された。
櫻田康二厩舎（岩手）へ入厩。
デビュー前
1歳のとき、帰山清貴から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、馬場祥晃によって324万円で落札された。
櫻田康二厩舎（岩手）へ入厩。
7歳（2022年）
3月12日、約3か月の休養明けで迎えた50戦目は、これからも頑張ります 山田（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で鈴木祐騎手（42戦5勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。
3月22日、中0週で迎えた51戦目は、一般B2（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で鈴木祐騎手（43戦5勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。
7月11日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた52戦目は、一般C2五（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で鈴木祐騎手（44戦5勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり6着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2五（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で鈴木祐騎手（45戦5勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。
8月1日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で鈴木祐騎手（46戦5勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。
8月8日、連闘で迎えた55戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く3着に敗れた。
8月22日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のメイジュスマイルに2馬身半の差をつけて制した。
9月5日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、4着を確保した。
9月27日、中2週で迎えた58戦目は、キリン一番搾り賞（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったヤマニンレガリーノに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。
10月11日、中1週で迎えた59戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。
10月17日、連闘で迎えた60戦目は、ライラック賞（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（47戦5勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。
8歳（2023年）
3月13日、約5か月の休養明けで迎えた61戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1300m 雨/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。
3月28日、中1週で迎えた62戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた63戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。