コンチディナー（2016年生、母ピースチェイサー）

経歴

デビュー前

2歳（2018年）

12月3日、デビュー戦は高松亮騎手を鞍上に据えて、2歳C2二（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。馬体重は481kg。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のウインベッスルに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

12月15日、中1週で迎えた2戦目は、2歳C1一（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり6着に敗れた。

3歳（2019年）

3月25日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、3歳C1一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた4戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた5戦目は、3歳B2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C1一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって7着に終わった。

5月14日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、3歳B2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

5月28日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた8戦目は、3歳C1一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

10月14日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、久慈市山形村短角牛賞（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

10月21日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、サーストンヒーローに交わされて3馬身差の2着となった。

10月28日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高松亮騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高松亮騎手（10戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のスカイルークに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳（2020年）

3月21日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた13戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で高松亮騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

3月29日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた14戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で高松亮騎手（12戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のバトルクウをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

4月14日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で高松亮騎手（13戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、エイシンスプリームに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

4月26日、中1週で迎えた16戦目は、IBCラジオ岩手競馬X賞（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で高松亮騎手（14戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、セイヴァーベナにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月12日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で高松亮騎手（15戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

6月16日、中4週で迎えた18戦目は、一般B2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で高松亮騎手（16戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

7月7日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で高松亮騎手（17戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた20戦目は、秋山稔樹騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズシリーズTR盛岡第1戦（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（18戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のコスモローイエットに3馬身の差をつけて優勝

8月17日、中1週で迎えた22戦目は、関本玲花騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、エイシンスプリームに交わされて1馬身差の2着となった。

9月7日、中2週で迎えた23戦目は、一般B2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本玲花騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

11月29日、約3か月の間隔を開けて迎えた24戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート850m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のライトセイラに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月26日、中3週で迎えた25戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（水沢ダート850m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったヤマニンラボーナに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

5歳（2021年）

5月16日、約4か月半の休み明けで迎えた26戦目は、一般B1（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（19戦4勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた27戦目は、ダンデライオン賞（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（20戦4勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のクイックスタディを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

6月15日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（21戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた29戦目は、一般B1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は関本玲花騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた30戦目は、一般B1（盛岡ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本玲花騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい6着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた31戦目は、一般B1（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で関本玲花騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。

9月19日、中7週で迎えた32戦目は、一般B1（盛岡ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は高松亮騎手（22戦5勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた33戦目は、南部杯カウントダウン8（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（23戦5勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。

10月17日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（24戦5勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた35戦目は、フリージア賞（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（25戦5勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮戦したが、ビーコンプリートに交わされて1馬身半差の2着となった。

11月14日、中1週で迎えた36戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。