ビーコンプリート（2016年生、母フレンチナデシコ）

ビーコンプリート（2016年5月14日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋コンプリートする、完全な」。毛色は鹿毛。種牡馬のディープブリランテ（当時7歳）と交配したフレンチナデシコが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者はグランデファーム。2018年のチャレンジ（1）に勝利した他、2020年のヴィーナススプリント(牝)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

井上孝彦厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2018年）

8月2日、デビュー戦は佐藤友則騎手を鞍上に据えて、2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は388kg。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばしてすんなりと抜け出し、最後は2着のカツゲキメグチャンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月17日、中1週で迎えた2戦目は、2歳オープンのチャレンジ（1）（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のマルヨグローズを3/4馬身振り切って2勝目を収める

10月7日、中6週で迎えた3戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳500万下のりんどう賞（京都芝1400m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

11月6日、中3週で迎えた4戦目は、牝馬限定2歳地方重賞の金沢シンデレラカップ（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。

12月9日、中4週で迎えた5戦目は、牝馬限定2歳500万下のつわぶき賞（中京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（2戦2勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚が止まってしまい11着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定2歳地方重賞のライデンリーダー記念（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（3戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

3歳（2019年）

6月5日、約5か月の休養明けで迎えた7戦目は、3歳戦のあじさい特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、ライトリーに交わされて1馬身差の2着となった。

7月4日、中3週で迎えた8戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のクイーンカップ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の千日紅特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤友則騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

8月14日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた10戦目は、3歳戦の爽涼特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤友則騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

9月16日、中4週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた11戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の西日本ダービー（西（高知ダート1900m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

12月5日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から8kg戻して迎えた12戦目は、一般C2三四五（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（8戦2勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた13戦目は、東原悠善騎手を鞍上に迎えて、一般C2一二三（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく10着に終わった。

4歳（2020年）

3月29日、約3か月の間隔を開けて迎えた14戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、スプリント特別（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

4月27日、中3週で迎えた15戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、スプリント特別（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

6月8日、中5週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた16戦目は、スプリント特別（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

7月20日、中5週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた17戦目は、OROターフ特別（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず6着に終わった。

8月17日、中3週で迎えた18戦目は、桂樹杯（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた19戦目は、スプリント特別（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた20戦目は、OROターフ特別（盛岡ダート1000m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木祐騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた21戦目は、牝馬限定オープンのヴィーナススプリント（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木祐騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では徐々に前との差を詰めて、最後は2着のアテナリをクビ差振り切って久々に勝ち星を挙げた。

10月10日、中1週で迎えた22戦目は、ハーベストカップ（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木祐騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

11月7日、中3週で迎えた23戦目は、スプリント特別（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木祐騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた24戦目は、スプリント特別（盛岡ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木祐騎手（9戦1勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

5歳（2021年）

6月13日、約7か月の休み明けで迎えた25戦目は、一般B1（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木祐騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた26戦目は、一般B1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木祐騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

8月10日、中5週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた27戦目は、オーガストカップ（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木祐騎手（12戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

9月5日、中3週で迎えた28戦目は、七夕裕次騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた29戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマイヴァルキリーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月5日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（13戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、勝ったジョリヴィサージュに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

10月17日、中1週で迎えた31戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（14戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた32戦目は、フリージア賞（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（15戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るコンチディナーを交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて優勝

11月16日、中1週で迎えた33戦目は、一般B1（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手（16戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

6歳（2022年）

6月28日、約7か月半の休み明けで迎えた34戦目は、一般B1（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木祐騎手（17戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

7月10日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、一般B1（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木祐騎手（18戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた36戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木祐騎手（19戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた37戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、グリーンマーブル賞（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

7歳（2023年）

3月11日、約7か月の休み明けで迎えた38戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた39戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（20戦2勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた40戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（21戦2勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

5月9日、中2週で迎えた41戦目は、一般C1（盛岡ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（22戦2勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手（23戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木祐騎手（24戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

7月2日、中3週で迎えた44戦目は、ステルヴィオ特別（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木祐騎手（25戦2勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木祐騎手（26戦2勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木祐騎手（27戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヴェロニカマジックを上がり2位の末脚で半馬身差し切って久しぶりに勝ち星を挙げた。

8月14日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 小雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木祐騎手（28戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では豪脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のアースグロウに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月25日、中5週で迎えた48戦目は、オレアンダー賞（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木祐騎手（29戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったピシュマニエに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

10月9日、中1週で迎えた49戦目は、うまレター賞（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木祐騎手（30戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。

10月15日、連闘で迎えた50戦目は、一般B2（盛岡ダート1000m 小雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木祐騎手（31戦4勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた51戦目は、一般B2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木祐騎手（32戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

11月21日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた52戦目は、佐々木世麗騎手を鞍上に迎えて、LJS盛岡ラウンド第1戦（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

デビュー前

櫻田康二厩舎（岩手）へ入厩。

12月30日、中5週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた53戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（33戦4勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

8歳（2024年）

3月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた54戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（34戦4勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

3月31日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（35戦4勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手（36戦4勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。