クイックスタディ（2017年生、母ラピーダシャリナ）

クイックスタディ（2017年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「物覚えが良い。賢い競走馬になるように」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスピルバーグ（当時8歳）と交配したラピーダシャリナが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は下河辺牧場。主な勝ち鞍は2021年の一般C2。

経歴

デビュー前

矢野英一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2020年）

3月29日、デビュー戦は津村明秀騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 雨/不良）に出走。馬体重は476kg。16頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に敗れた。

4月18日、中2週で迎えた2戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山芝2000m 雨/不良）に出走。芝レースへの出走は初となった。17頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり17着に敗れた。

7月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、菅原明良騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/重）に出走。15頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた4戦目は、団野大成騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く14着に終わった。

9月18日、中7週で迎えた5戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー48（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

10月2日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

10月12日、中0週で迎えた7戦目は、一般C26（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた8戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた9戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた10戦目は、一般C26（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天資の闘争本能でゴールまで力戦したが、4着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた11戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた12戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

4歳（2021年）

1月2日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

3月12日、中9週で迎えた14戦目は、春の水沢競馬オープニング賞（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月22日、中0週で迎えた15戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

3月29日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で木村暁騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

4月6日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で木村暁騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

4月13日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で木村暁騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮戦したが、ヴィクトリーパワーに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

4月19日、連闘で迎えた19戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート850m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて、最後は2着のルーティンベルを半馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

4月26日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のルーティンベルに2馬身半の差をつけて優勝

5月3日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2（水沢ダート850m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コンバットヘニーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月10日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、コンバットヘニーに半馬身交わされて2着に敗北した。

5月17日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（10戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったトーセンオパールに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5月25日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた25戦目は、ダンデライオン賞（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったコンチディナーを半馬身捉え切れず2着となった。

6月15日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったアンインジュリーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

6月28日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（13戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい6着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた28戦目は、マルカブ賞（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（14戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村暁騎手（15戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた30戦目は、楽天競馬で岩手競馬LIVE賞（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村暁騎手（16戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で木村暁騎手（17戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた32戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、美女高原特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい11着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた33戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、リンドウ賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた34戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた35戦目は、笠松競馬も木下智史もリスタート（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本征吾騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた36戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で塚本征吾騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた37戦目は、みどりの会6周年記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で塚本征吾騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた38戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、一般C6（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた39戦目は、さな夢賞ことり大神祭（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

5歳（2022年）

1月14日、中1週で迎えた40戦目は、田中洸多騎手を鞍上に迎えて、C級サバイバル（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた41戦目は、晃世1歳おめでとう記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた42戦目は、一般C11（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

2月16日、連闘で迎えた43戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

3月21日、中4週で迎えた44戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート850m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた45戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート850m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

4月4日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた47戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のイヴァルディを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

4月25日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったマリンディーヴァを半馬身捉え切れず2着となった。

5月9日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアクチュアリーに2馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

5月23日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のスキーマーをクビ差振り切って5勝目を手にした。

11月6日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた52戦目は、一般C1一（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

12月6日、中3週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた53戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、イーストスタッド特別（水沢ダート850m 雪/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた54戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート850m 小雪/不良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

6歳（2023年）

1月3日、中1週で迎えた55戦目は、C1（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り5着に終わった。

3月21日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から18kg減らして迎えた56戦目は、一般B2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（5戦3勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

4月11日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた57戦目は、一般C1（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（6戦3勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き9着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（7戦3勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。