ヴィクトリーパワー（2014年生、母モルフェスペシャル）

ヴィクトリーパワー（2014年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋パワー」。毛色は鹿毛。種牡馬のモルフェデスペクタ（当時16歳）と交配したモルフェスペシャルが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は川向高橋育成牧場。主な勝ち鞍は2017年の旋風賞。

経歴

デビュー前

1歳のとき、川向高橋育成牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、川向高橋育成牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、古賀慎一によって108万円で落札された。

萱野浩二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2016年）

9月4日、デビュー戦は石川裕紀人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

10月8日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1400m 雨/稍重）に出走。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

11月6日、中3週で迎えた3戦目は、森裕太朗騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。15頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天資の闘志でゴールまで力戦したが、4着に終わった。

3歳（2017年）

5月17日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた4戦目は、瀧川寿希也騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

6月14日、中3週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で瀧川寿希也騎手（1戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のウイニングリバーブに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月4日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の旋風賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で瀧川寿希也騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るドーモスイマセンを上がり1位タイの末脚でクビ差だけ差し切って2勝目をつかんだ。

8月2日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦の海風賞（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で瀧川寿希也騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

8月23日、中2週で迎えた8戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の初風賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の秋風賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のコスモス賞（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた11戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、迅雷賞（川崎ダート900m 雨/重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き4着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた12戦目は、スカパー!南関東地方競馬チャンネル賞（船橋ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

11月6日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた13戦目は、アレグロ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西啓太騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

12月12日、中4週で迎えた14戦目は、マッハ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西啓太騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

4歳（2018年）

1月2日、中2週で迎えた15戦目は、ばんえい十勝からの初夢賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西啓太騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた16戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、船橋でもいちご狩り!杯（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた17戦目は、紫閃賞（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

3月1日、中3週で迎えた18戦目は、春雷賞（川崎ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は西啓太騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

3月26日、中3週で迎えた19戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、疾風賞（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた20戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、一般C2一二（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。15頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた21戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C2一二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた22戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C2一二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

6月8日、中2週で迎えた23戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、風待月賞（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったユイマールに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月27日、中2週で迎えた24戦目は、ニコニコプレミアムカップ6（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高野誠毅騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず最後はマイネルリーブラと並んで12着同着となった。

7月10日、中1週で迎えた25戦目は、オープス中郷賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高野誠毅騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた26戦目は、上田健人騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。最後は垂れてしまい16着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた27戦目は、晩夏賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は高野誠毅騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

8月27日、中0週で迎えた28戦目は、一般C2二三四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高野誠毅騎手（4戦0勝）。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2一二（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高野誠毅騎手（5戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2三四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高野誠毅騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた31戦目は、江戸川区記念（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高野誠毅騎手（7戦0勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2一二三（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で高野誠毅騎手（8戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2三四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高野誠毅騎手（9戦0勝）。15頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた34戦目は、うまたせ!&コバトングリーティング賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で高野誠毅騎手（10戦0勝）。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

5歳（2019年）

1月23日、中3週で迎えた35戦目は、一般C2九十十一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高野誠毅騎手（11戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2十十一十二（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で高野誠毅騎手（12戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

3月8日、中3週で迎えた37戦目は、一般C2十二十三十四（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で高野誠毅騎手（13戦0勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2十十一（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で高野誠毅騎手（14戦0勝）。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見所を作れず13着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2十十一十二（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で高野誠毅騎手（15戦0勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚が冴えず13着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2九十十一（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で高野誠毅騎手（16戦0勝）。15頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では見せ場を作れず15着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた41戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のブロンウィンに1馬身半の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

8月10日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた42戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったワールドビーターに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月24日、中1週で迎えた43戦目は、いわてのフラッグシップ米「金色の風」賞（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、ロイヤルバースデーにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

9月2日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた45戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったオールインに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

9月30日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバテてしまい7着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた47戦目は、株式会社利久賞（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛進したが、勝ったスターアイランドにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

10月28日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

12月9日、中3週で迎えた50戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木祐騎手（8戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

12月17日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木祐騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木祐騎手（10戦1勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

6歳（2020年）

1月5日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木祐騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったホクセンシシオーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

3月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた54戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた55戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後はタレてしまい9着に終わった。

4月14日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（12戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（13戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（14戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手（15戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

5月19日、連闘で迎えた60戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、アゼツライトに交わされて4馬身差の2着となった。

5月26日、連闘で迎えた61戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（16戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

6月2日、連闘で迎えた62戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（17戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい9着に敗れた。

6月9日、連闘で迎えた63戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず6着に終わった。

6月15日、連闘で迎えた64戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（18戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。

6月22日、連闘で迎えた65戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（19戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

11月2日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた66戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（20戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

11月9日、連闘で迎えた67戦目は、田中洸多騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた68戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中洸多騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったヤマニンゼーレに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

11月24日、連闘で迎えた69戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中洸多騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

12月1日、連闘で迎えた70戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた71戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったミラコロアシオンに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

7歳（2021年）

3月14日、約3か月の休み明けで迎えた72戦目は、一般C2（水沢ダート850m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた73戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

3月29日、連闘で迎えた74戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート850m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

4月6日、連闘で迎えた75戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（21戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月13日、連闘で迎えた76戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線に入ると、前で粘るクイックスタディを上がり1位の末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

4月19日、連闘で迎えた77戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

4月26日、連闘で迎えた78戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた79戦目は、一般C1（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（22戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた80戦目は、一般C1（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（23戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた81戦目は、一般C1（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた82戦目は、一般C1（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。