アブシンス（2016年生、母ヴィーヴァタキオン）

経歴

デビュー前

2歳（2018年）

10月14日、デビュー戦は松田大作騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。18頭立ての16番人気で16番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では末脚が冴えず16着に終わった。

11月11日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

12月8日、中3週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（中山芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嘉藤貴行騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい14着に終わった。

3歳（2019年）

1月14日、中4週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で嘉藤貴行騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

4月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

6月12日、中8週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、武藤雅騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のムーンストーンフラワー賞（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた7戦目は、木幡育也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

8月26日、中6週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた8戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳C2四（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のステーロに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月15日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のミドリノイブキに7馬身の差をつけて断然人気に応えた。

10月6日、中2週で迎えた10戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のメイショウサザナミに4馬身の差をつけて断然人気に応えた。

10月21日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（2戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて、最後は2着のフロラシオンに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月16日、中3週で迎えた12戦目は、未知の駒・奥馬・盛駿応援賞（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（3戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のステーロに5馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

4歳（2020年）

1月3日、中6週で迎えた13戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきり、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目覚ましい伸びを見せたが、フエにクビ差交わされて2着に甘んじた。

1月29日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて、最後は2着のブラックフェアリーを3/4馬身振り切ってファンの支持に応えた。

3月5日、中4週で迎えた15戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、勝ったセークレートゥムにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

3月25日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、幸手市古川橋開通記念賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

4月16日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた17戦目は、雷電賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月14日、中3週で迎えた18戦目は、春雷賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、4着に終わった。

6月12日、中3週で迎えた19戦目は、雷神賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で酒井忍騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2三四（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で酒井忍騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2四五六（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で酒井忍騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2一二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で酒井忍騎手（9戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

9月2日、中3週で迎えた23戦目は、見越彬央騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五六（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2四五（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（10戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（4戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したサンエイイーグルを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

10月19日、中1週で迎えた26戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（5戦4勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして楽々と抜け出し、最後は2着のタイタンブレインに4馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。

11月2日、中1週で迎えた27戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（6戦5勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい10着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた28戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、一般B1二（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天賦の負けじ心を発揮してゴールまで勇戦し、3着を確保した。

11月30日、中1週で迎えた29戦目は、ダーレー特別（水沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい12着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた30戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（7戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

5歳（2021年）

3月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた31戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（8戦5勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（9戦5勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた33戦目は、ピンクダイヤモンド賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（10戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアバディーンに2馬身半の差をつけて8勝目を掴み取った。

5月5日、中1週で迎えた34戦目は、メイカップ（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（11戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて11着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた35戦目は、ホワイトクローバー賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（12戦6勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジリジリと前との差を詰めて、最後は2着のシュリュッセルをアタマ差振り切って9勝目を収める

5月30日、中1週で迎えた36戦目は、紫陽花賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（13戦7勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

6月27日、中3週で迎えた37戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で村上忍騎手（14戦7勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた38戦目は、カペラ賞（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず4着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

8月9日、中1週で迎えた40戦目は、うまレター賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（15戦7勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた41戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（16戦7勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた42戦目は、マリーゴールド賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（17戦7勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚が止まってしまい6着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた43戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（18戦7勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヤマニンティエルナに交わされて4馬身差の2着となった。

10月5日、中1週で迎えた44戦目は、一般B1一（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（19戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、トーセンダーウィンに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

10月19日、中1週で迎えた45戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般B1一（盛岡ダート1800m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて5着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた46戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた47戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（20戦7勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた48戦目は、七夕裕次騎手を鞍上に迎えて、一般B1三（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は減速してしまい11着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた49戦目は、オキザリス賞（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

デビュー前

村上実厩舎（岩手）へ入厩。

6歳（2022年）

3月13日、約3か月の休養明けで迎えた50戦目は、のだ塩づくりの極意（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（21戦7勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸び脚で驀進したが、ビービーリフレクトにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

4月26日、中5週で迎えた51戦目は、シベリアンアイリス賞（水沢ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（22戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、アレッタレジーナに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

5月23日、中1週で迎えた53戦目は、ネモフィラ賞（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（23戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は一杯になって10着に敗れた。

6月20日、中3週で迎えた54戦目は、ダンデライオン賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

デビュー前

村上実厩舎（岩手）へ入厩。

7月5日、デビュー戦は村上忍騎手を鞍上に据えて、一般C1一（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。7頭立ての1番ゲートからスタート。出走取消となった。

7月18日、中3週で迎えた55戦目は、ただいま放送中!楽天競馬LIVE賞（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（24戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のブルーウィザードを半馬身振り切って優勝

8月1日、中1週で迎えた56戦目は、スカビオサ賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は減速してしまい6着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた57戦目は、東北楽天ゴールデンイーグルス賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（25戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のビービーパドルに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月30日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1一（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（26戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

9月18日、中2週で迎えた59戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（27戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた60戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（28戦9勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるような伸びで驀進したが、アメリカンポーロにハナ差交わされて2着に甘んじた。

10月17日、中1週で迎えた61戦目は、一般B2一（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（29戦9勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた62戦目は、フラストレートメモリアル（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（30戦9勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた63戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（31戦9勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた64戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で村上忍騎手（32戦9勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた65戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で村上忍騎手（33戦9勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた66戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、B2二組（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

7歳（2023年）

3月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた67戦目は、一般B2一（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい5着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた68戦目は、エイプリルカップ（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（34戦9勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、アレクサンドロスに半馬身交わされて2着となった。

4月17日、中1週で迎えた69戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（35戦9勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

4月30日、中1週で迎えた70戦目は、一般B1（盛岡ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（36戦9勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったエイジにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

5月14日、中1週で迎えた71戦目は、一般B1（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（37戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたドラマ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

5月29日、中1週で迎えた72戦目は、ストロベリーキャンドル賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（38戦9勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、ハッピーホンコンに交わされて1馬身差の2着となった。

6月12日、中1週で迎えた73戦目は、夢・希望未来へ前進（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（39戦9勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた74戦目は、一般B1（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（40戦9勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

7月9日、中1週で迎えた75戦目は、一般B1（盛岡ダート1000m 小雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で村上忍騎手（41戦9勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のノラに2馬身半の差をつけて優勝

7月24日、中1週で迎えた76戦目は、一般B1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で村上忍騎手（42戦10勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた77戦目は、マラカイト賞（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

8月21日、中1週で迎えた78戦目は、佐々木志音騎手を鞍上に迎えて、秋桜賞（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた79戦目は、夢・希望未来へ前進（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（43戦10勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、3着を確保した。

9月18日、中1週で迎えた80戦目は、マリーゴールド賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（44戦10勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はヴィーグリーズと並んで1着同着となった。

10月2日、中1週で迎えた81戦目は、テレトラック山本賞（盛岡ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（45戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のサンエイウイングに1馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

10月16日、中1週で迎えた82戦目は、一般B1（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（46戦12勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい8着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた83戦目は、一般B1（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた84戦目は、一般B1（盛岡ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた85戦目は、一般B1（水沢ダート850m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本涼人騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のカッチャオをクビ差振り切って雨中の混戦を制した。

12月12日、中1週で迎えた86戦目は、一般B1（水沢ダート850m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で塚本涼人騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた87戦目は、一般B1（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で塚本涼人騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

8歳（2024年）

4月21日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた88戦目は、ふくしまサクラモリ賞（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で塚本涼人騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。