シュリュッセル（2016年生、母スイートレッドキャット）

経歴

デビュー前

3歳（2019年）

3月2日、デビュー戦は菅原明良騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は518kg。15頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菅原明良騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

6月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で菅原明良騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた4戦目は、団野大成騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝2000m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は菅原明良騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

8月12日、中4週で迎えた6戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のいわて北緯40度キャベツマン賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2十五（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天資の闘争本能でゴールまで力戦したが、4着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた10戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、勝ったマリノスピカに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月12日、連闘で迎えた11戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るパドゥバスクを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月10日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず3着に終わった。

11月17日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では豪脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のセレーネワルツに2馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

12月9日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったチェスターコートに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

12月17日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るドラジュワールを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4歳（2020年）

3月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた18戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、4着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた20戦目は、田沢湖賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（10戦2勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったサクセスストーリーに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

5月12日、中1週で迎えた21戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C1一（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた22戦目は、ブッシュローズ賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鬼脚を炸裂させて前にいた7頭を差し切り、最後は2着のララチャンに3馬身の差をつけて制した。

6月30日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた24戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったオーダシティーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月13日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた25戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（11戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた27戦目は、一般B1三（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた28戦目は、一般B1四（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（13戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた29戦目は、一般B1四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（14戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた30戦目は、一般B1四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（15戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のサンドファーストを半馬身振り切って5勝目を収める

10月5日、中1週で迎えた31戦目は、一般B1一（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（16戦3勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

10月19日、中1週で迎えた32戦目は、釜淵の滝賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（17戦3勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた33戦目は、一般B1一（盛岡ダート1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（18戦3勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、伸びてきたアルカサル決め手に屈して半馬身差の2着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた34戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で村上忍騎手（19戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた35戦目は、ダーレー特別（水沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で村上忍騎手（20戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったスプレーモゲレイロを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

12月29日、中3週で迎えた36戦目は、熱血。そう言うコトだよ。（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で村上忍騎手（21戦3勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

5歳（2021年）

3月12日、中9週で迎えた37戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で村上忍騎手（22戦3勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したティラールにクビ差届かず2着に惜敗した。

3月21日、連闘で迎えた38戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で村上忍騎手（23戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

4月18日、中3週で迎えた39戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で村上忍騎手（24戦3勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた40戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で村上忍騎手（25戦3勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、4着に入り込んだ。

5月16日、中1週で迎えた41戦目は、ホワイトクローバー賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、抜け出したアブシンスにアタマ差届かず2着となった。

5月30日、中1週で迎えた42戦目は、ウィステリア賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（26戦3勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた43戦目は、一般B1四（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（27戦3勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた44戦目は、一般B1四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（28戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、抜け出したスノーガーデンに半馬身届かず2着となった。

7月11日、中1週で迎えた45戦目は、カペラ賞（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（29戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて前にいた7頭を差し切り、最後は2着のビービーパドルに1馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

7月26日、中1週で迎えた46戦目は、カリブラコア賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したナムラバンザイに半馬身届かず2着となった。

8月9日、中1週で迎えた47戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、東北楽天ゴールデンイーグルス賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた48戦目は、夢・希望未来へ前進（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた49戦目は、クレマチス賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、勝ったタニオブスカイに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

9月21日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた50戦目は、一般B1一（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（30戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したツーエムアリエスを差し切れず、5馬身差の2着に敗北した。

10月11日、中2週で迎えた51戦目は、初雁特別（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（31戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた52戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、菊花特別（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

11月2日、連闘で迎えた53戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、一般B1二（盛岡ダート1600m 晴/不良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず12着に敗れた。

11月30日、中3週で迎えた54戦目は、JBBA静内種馬場特別（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（32戦4勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

12月13日、中1週で迎えた55戦目は、ゼラニウム賞（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（33戦4勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

デビュー前

菅原勲厩舎（岩手）へ入厩。

6歳（2022年）

3月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた56戦目は、ひとが還るまちに釜石（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた57戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般B1三（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したヒカルマドンナにクビ差届かず2着となった。

4月3日、中1週で迎えた58戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（34戦4勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた59戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（35戦4勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた60戦目は、ムスカリ賞（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（36戦4勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず9着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた61戦目は、夢・希望未来へ前進（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（37戦4勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のタオルデスカーフに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月31日、中1週で迎えた62戦目は、一般B2一（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた63戦目は、シェパーズパース賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は木村暁騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた64戦目は、コントレイル特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた65戦目は、シェアト賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（38戦5勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず最後はレジェンドパワーと並んで4着同着となった。

7月24日、中1週で迎えた66戦目は、ダンシングエンジェル賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（39戦5勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた67戦目は、一般B2一（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（40戦5勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた68戦目は、一般B2一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

9月20日、中3週で迎えた69戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（41戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったマニールリッヒにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた70戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（42戦5勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた71戦目は、一般B2六（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（43戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた72戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた73戦目は、一般B2六（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた74戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（44戦5勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた75戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（45戦5勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた76戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は木村暁騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

7歳（2023年）

3月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた77戦目は、一般C2五（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（46戦5勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

3月27日、連闘で迎えた78戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（47戦5勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた79戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のクオーレに4馬身の差をつけて8勝目を収める

4月25日、中1週で迎えた80戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るフロリアヌスを次元の違う末脚でハナ差だけ差し切って9勝目を獲得した。

5月8日、中1週で迎えた81戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた82戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、JCSファーストステージ第2戦（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた83戦目は、一般C1二（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（7戦3勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したビービーパドルに半馬身届かず2着となった。

6月18日、中1週で迎えた84戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（8戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた85戦目は、ステルヴィオ特別（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（9戦3勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

7月11日、連闘で迎えた86戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

7月18日、連闘で迎えた87戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は木村暁騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた88戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（10戦3勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。