ナムラバンザイ（2015年生、母ソアリングピアス）

ナムラバンザイ（2015年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋万歳」。毛色は鹿毛。種牡馬のヨハネスブルグ（当時16歳）と交配したソアリングピアスが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は林時春。2017年のもみじステークス(オープン)で3着に入った他、2017年の中京2歳ステークス(オープン)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

目野哲也厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2017年）

6月11日、デビュー戦は国分優作騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は414kg。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目を引く伸びを見せたが、アイアンクローに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

7月8日、中3週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国分優作騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るジュンドリームを交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて初勝利を挙げた。

7月22日、中1週で迎えた3戦目は、2歳オープンの中京2歳ステークス（中京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で国分優作騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた4戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのフェニックス賞（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

9月3日、中2週で迎えた5戦目は、田中健騎手を鞍上に迎えて、2歳G3の小倉2歳ステークス（小倉芝1200m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。18頭立ての17番人気で15番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり15着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた6戦目は、2歳オープンのききょうステークス（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は国分優作騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた7戦目は、2歳オープンのもみじステークス（京都芝1400m 外回り雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で国分優作騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立ち、非常に遅いペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着を確保した。

10月29日、中1週で迎えた8戦目は、2歳500万下（京都芝1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で国分優作騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

11月19日、中2週で迎えた9戦目は、2歳500万下の秋明菊賞（京都芝1400m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で国分優作騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい7着に終わった。

12月16日、中3週で迎えた10戦目は、2歳500万下のさざんか賞（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で国分優作騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

3歳（2018年）

1月13日、中3週で迎えた11戦目は、3歳500万下（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で国分優作騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた12戦目は、3歳500万下の若菜賞（京都芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で国分優作騎手（9戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた13戦目は、3歳500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は秋山真一郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。

5月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた14戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、3歳S3の東京湾カップ（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた15戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの川崎若葉オープン（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のポンドゼルクに6馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

6月6日、中2週で迎えた16戦目は、3歳S1の東京ダービー（大井ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（1戦1勝）。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

7月8日、中4週で迎えた17戦目は、3歳M2のオパールカップ（盛岡芝1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で張田昂騎手（2戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

8月5日、中3週で迎えた18戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、3歳A（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に58kgの斤量を背負って出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた19戦目は、3歳A（水沢ダート1600m 曇/良）に58kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた20戦目は、3歳戦のイーハトーブマイル（盛岡ダート1600m 曇/良）に58kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい11着に敗れた。

10月8日、中2週で迎えた21戦目は、神無月特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた22戦目は、OROターフ特別（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた23戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、スプリント特別（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

12月15日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた24戦目は、スプリント特別（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

12月22日、連闘で迎えた25戦目は、3歳戦の奥州師走スプリント（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4歳（2019年）

1月20日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた26戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、浜アザミの天麩羅特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったサウスキングに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

2月3日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた27戦目は、地方重賞の黒潮スプリンターズカップ（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた28戦目は、菜花の辛子醤油和え特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた29戦目は、アクアマリン特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったモンドクラッセに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3月21日、中2週で迎えた30戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったキクノグラードに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月21日、中3週で迎えた31戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

6月9日、中6週で迎えた32戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた33戦目は、一般A2（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて、最後は2着のキクノグラードをクビ差振り切って3勝目を収める

7月7日、中1週で迎えた34戦目は、ルビー特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で嬉勝則騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったケイマに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

7月21日、中1週で迎えた35戦目は、地方重賞のトレノ賞（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で嬉勝則騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた36戦目は、ミッキーロケット賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で嬉勝則騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず4着に終わった。

8月25日、中2週で迎えた37戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で嬉勝則騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた38戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で嬉勝則騎手（12戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして、最後は2着のエイシンファイヤーに3馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

9月22日、中1週で迎えた39戦目は、地方重賞の珊瑚冠賞（高知ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で嬉勝則騎手（13戦2勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた40戦目は、オパール特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で嬉勝則騎手（14戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた41戦目は、ニシケンモノノフ賞（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で嬉勝則騎手（15戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた42戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で嬉勝則騎手（16戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた43戦目は、齋藤智章協賛記念特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で嬉勝則騎手（17戦2勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた44戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で嬉勝則騎手（18戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

12月21日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた45戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で嬉勝則騎手（19戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

12月31日、中0週で迎えた46戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は21戦連続で嬉勝則騎手（20戦2勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

5歳（2020年）

1月19日、中2週で迎えた47戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は22戦連続で嬉勝則騎手（21戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

1月26日、連闘で迎えた48戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は23戦連続で嬉勝則騎手（22戦2勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた49戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は24戦連続で嬉勝則騎手（23戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた50戦目は、伊藤秋田放牧記念特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は25戦連続で嬉勝則騎手（24戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた51戦目は、いとしのムーコin高知特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は26戦連続で嬉勝則騎手（25戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた52戦目は、ローゼンホーマ特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は27戦連続で嬉勝則騎手（26戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

3月29日、連闘で迎えた53戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は28戦連続で嬉勝則騎手（27戦2勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた54戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は29戦連続で嬉勝則騎手（28戦2勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた55戦目は、一般A B（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は30戦連続で嬉勝則騎手（29戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた56戦目は、一般A B（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は31戦連続で嬉勝則騎手（30戦2勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた57戦目は、一般A3（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は32戦連続で嬉勝則騎手（31戦2勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた58戦目は、一般A3（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は33戦連続で嬉勝則騎手（32戦2勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた59戦目は、一般A2（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は34戦連続で嬉勝則騎手（33戦2勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた60戦目は、富山君ありがとう特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は35戦連続で嬉勝則騎手（34戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた61戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は36戦連続で嬉勝則騎手（35戦2勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

9月6日、中3週で迎えた62戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（6戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトムピアーズに7馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

9月21日、中1週で迎えた63戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（7戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のモズセカイイサンに6馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

10月12日、中2週で迎えた64戦目は、いわて牛を食べて応援!賞（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（8戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のミヤビラブコールに1馬身の差をつけて断然人気に応えた。

10月24日、中1週で迎えた65戦目は、松川渓谷の紅葉賞（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のオーサムパッションをクビ差振り切って破竹の4連勝を決めた。

11月9日、中1週で迎えた66戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（10戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた67戦目は、ビッグレッドファーム特別（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のセレブレイトソングに2馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

12月27日、中4週で迎えた68戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（12戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったツーエムアリエスに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

6歳（2021年）

1月3日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた69戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（13戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

3月13日、中9週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた70戦目は、アクアマリン賞（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（14戦5勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったスカイサーベルに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3月27日、中1週で迎えた71戦目は、沈丁花特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手（15戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた72戦目は、金盞花特別（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で関本淳騎手（16戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた73戦目は、山吹特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で関本淳騎手（17戦5勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた74戦目は、花水木特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に敗れた。

5月18日、連闘で迎えた75戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、ディセントラ賞（水沢ダート2000m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた76戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、紫陽花賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

6月27日、中3週で迎えた77戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（18戦5勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた78戦目は、一般B1（盛岡芝1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（19戦5勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、サンエイバラードに3/4馬身交わされて2着となった。

7月26日、中1週で迎えた79戦目は、カリブラコア賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（20戦5勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではにじり寄るように前との差を詰めて、最後は2着のシュリュッセルを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

8月8日、中1週で迎えた80戦目は、夢・希望未来へ前進（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（21戦6勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったアオイスイセイに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

8月24日、中1週で迎えた81戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、夢・希望未来へ前進（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したナイトメアに3/4馬身届かず2着となった。

9月13日、中2週で迎えた82戦目は、爽秋特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた83戦目は、秋分特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた84戦目は、寒露特別（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（22戦6勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた85戦目は、OROターフ特別（盛岡芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（23戦6勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

11月2日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた86戦目は、ビオラ賞（盛岡ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（24戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた87戦目は、夢・希望未来へ前進（盛岡ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（25戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったマラジェッツに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月30日、中1週で迎えた88戦目は、夢・希望未来へ前進（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（26戦6勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、抜け出したアドマイヤホルンに3/4馬身届かず2着となった。

12月13日、中1週で迎えた89戦目は、夢・希望未来へ前進（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（27戦6勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

デビュー前

齋藤雄一厩舎（岩手）へ入厩。

7歳（2022年）

3月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた90戦目は、夢・希望未来へ前進（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（28戦6勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた91戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（29戦6勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた92戦目は、夢・希望未来へ前進（水沢ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた93戦目は、八重山吹賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

5月15日、中3週で迎えた94戦目は、ホワイトクローバー賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

5月29日、中1週で迎えた95戦目は、ジョージア賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた96戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（30戦6勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた97戦目は、朝顔賞（盛岡芝1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた98戦目は、夢・希望未来へ前進（盛岡芝1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた99戦目は、浜木綿賞（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた100戦目は、一般B2（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（31戦6勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた101戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた102戦目は、一般C2四（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月12日、連闘で迎えた103戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（7戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露したが、3着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた104戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（32戦6勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

10月4日、連闘で迎えた105戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったアレピアードに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

10月11日、連闘で迎えた106戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、抜け出したプレストルーチェに3/4馬身届かず2着となった。

10月25日、中1週で迎えた107戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（10戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた108戦目は、一般C1七（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（11戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた109戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、レディスジョッキーズシリーズ盛岡第2戦（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず3着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた110戦目は、アロースタッド特別（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

デビュー前

齋藤雄一厩舎（岩手）へ入厩。

8歳（2023年）

1月2日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた111戦目は、C1三組（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（12戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

3月14日、中9週で迎えた112戦目は、一般C1三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（13戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

3月26日、中1週で迎えた113戦目は、一般C1四（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（14戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた114戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（15戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた115戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

5月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた116戦目は、一般C1七（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（16戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアンバーアイトーンに1馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

5月23日、中1週で迎えた117戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、JCSファーストステージ第2戦（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘したが、4着に終わった。

7月3日、中5週で迎えた118戦目は、ベンバトル特別（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（17戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた119戦目は、区界高原賞（盛岡芝1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（18戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた120戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（19戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

8月8日、連闘で迎えた121戦目は、一般C2二三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（33戦6勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったクールスパートに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

8月15日、連闘で迎えた122戦目は、楽天競馬でポイント還元賞（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（34戦6勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったマイラシャーンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

8月22日、連闘で迎えた123戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（20戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた124戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（21戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず3着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた125戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（35戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた126戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（22戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた127戦目は、アマリリス賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（36戦6勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた128戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（23戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた129戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（24戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったキャリアパスに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月28日、中1週で迎えた130戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、夢・希望未来へ前進（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた131戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、夢・希望未来へ前進（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた132戦目は、アンドロメダ賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

9歳（2024年）

3月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた133戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（25戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた134戦目は、クリスマスローズ賞（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（26戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた135戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（27戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。