一般C2十

レース展開

レッドブラッサムが隊列を率いる展開、2番手を追走するノアクリスティン

レッドブラッサムが主導権を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にノアクリスティンが続く。その後ろ、サーチライトが3番手の絶好位につける。イエローナイフとシュリュッセルは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはヤマニンミルラ。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはタンブラン。シンガリにベルモントセブンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

レッドブラッサムが能力の差を証明するかの様な強い競馬で単勝一倍台の期待に応える

先頭はレッドブラッサムでリードは1馬身。単独の2番手にノアクリスティンが続く。その後ろ、イエローナイフが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のレッドブラッサム。そのままレッドブラッサムが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身半の差をつけて勝利を収めた。2位には、2番手の位置から持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばした2番人気のノアクリスティンが続き、2位入線馬から2馬身差の3位には、3番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったイエローナイフが入った。