ズアー（2014年生、母Salvar）
Zuar
2014.04.04
ズアー（2014年4月4日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「人名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のザファクター（当時6歳）と交配したSalvarが6歳のときに産んだ仔が本馬である。2021年のスプリント特別(一般)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
池添学厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（2016年）
12月4日、デビュー戦はR.ムーア騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。17頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、緩いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のルーズベルトゲームに3馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（2017年）
2月12日、中9週で迎えた2戦目は、3歳500万下のこぶし賞（京都芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続でR.ムーア騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立ち、ユッタリとしたペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。
9月30日、約7か月半の休養明けで迎えた3戦目は、荻野極騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。
10月21日、中2週で迎えた4戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都ダート1400m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり15着に敗れた。
4歳（2018年）
7月8日、約8か月半の休養明けで迎えた5戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の立待岬特別（函館芝1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい11着に敗れた。
12月8日、約5か月の休み明けで迎えた6戦目は、C.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の犬山特別（中京芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての9番人気で大外18番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。
5歳（2019年）
1月27日、中6週で迎えた7戦目は、藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の蒲郡特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、目の覚めるような末脚を炸裂させて、最後は2着のヤマニンペダラーダに1馬身1/4の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
3月24日、中7週で迎えた8戦目は、C.ルメール騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1000万下の岡崎特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで息を切らすことなく走り抜いたが、スターリーステージに半馬身交わされて2着に敗北した。
5月18日、中7週で迎えた9戦目は、川又賢治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の大日岳特別（新潟芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。
11月16日、約6か月の休み明けで迎えた10戦目は、C.スミヨン騎手を鞍上に迎えて、3歳以上2勝クラス（京都芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。
6歳（2020年）
3月7日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、A.シュタルケ騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上2勝クラスの中京スポーツ杯（中京芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたワールドフォーラブ決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。
5月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、岩田望来騎手を鞍上に迎えて、4歳以上2勝クラスの大日岳特別（新潟芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では天賦の負けじ心を発揮してゴールまで勇戦したが、4着に終わった。
10月17日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、西村淳也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上2勝クラスの飛翼特別（新潟芝1000m 曇/良）に出走。18頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月6日、中6週で迎えた14戦目は、3歳以上2勝クラスの中京日経賞（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上はC.ルメール騎手（1戦0勝）。18頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。
7歳（2021年）
4月25日、約4か月半の休養明けで迎えた15戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上2勝クラスの福島放送賞（新潟芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。
6月6日、中5週で迎えた16戦目は、3歳以上2勝クラスの蒲郡特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隼人騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい11着に終わった。
9月14日、約3か月半の休み明けで迎えた17戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のいしがきマイラーズオープン（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に敗れた。
9月27日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた18戦目は、スプリント特別（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。
10月10日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた19戦目は、ハーベストカップ（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた20戦目は、地方重賞のOROターフスプリント（盛岡芝1000m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。
デビュー前
櫻田康二厩舎（岩手）へ入厩。
12月5日、中5週で迎えた21戦目は、スプリント特別（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木祐騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。
デビュー前
櫻田康二厩舎（岩手）へ入厩。
12月30日、中3週で迎えた22戦目は、スプリント特別（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木祐騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。
8歳（2022年）
3月12日、中9週で迎えた23戦目は、思いをカタチに 田野畑（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木祐騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。
3月21日、連闘で迎えた24戦目は、モルガナイト賞（水沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木祐騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったエイシンスプリームをクビ差捉え切れず2着となった。
4月5日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木祐騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたサマニー決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。
4月17日、中1週で迎えた26戦目は、一般B1（水沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木祐騎手（9戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、抜け出したカッチャオにクビ差届かず2着に甘んじた。
5月3日、中1週で迎えた27戦目は、一般B1（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木祐騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた28戦目は、なりきり同好会賞（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木祐騎手（11戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた29戦目は、一般B1（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木祐騎手（12戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。
6月28日、中3週で迎えた30戦目は、一般B1（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で鈴木祐騎手（13戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に敗れた。
7月10日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったヴィグラスカイザーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
7月25日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた32戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（14戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。
デビュー前
櫻田康二厩舎（岩手）へ入厩。
9月20日、デビュー戦は山本政聡騎手を鞍上に据えて、一般B2（盛岡ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は490kg。10頭立ての1番ゲートからスタート。競走除外となった。
10月18日、約3か月の間隔を開けて迎えた33戦目は、一般B2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（15戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた34戦目は、タンザナイト賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（16戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、伸びてきたトキノノゾミ決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。
11月14日、中1週で迎えた35戦目は、アクアマリン賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手（17戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2（水沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木祐騎手（18戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。
12月11日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木祐騎手（19戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のエクシードスターに1馬身1/4の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
12月26日、中1週で迎えた38戦目は、一般B2（水沢ダート850m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木祐騎手（20戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。
9歳（2023年）
3月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた39戦目は、一般B1（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木祐騎手（21戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。
3月19日、連闘で迎えた40戦目は、一般B1（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木祐騎手（22戦1勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、抜け出したノボユキに半馬身届かず2着となった。
4月2日、中1週で迎えた41戦目は、一般B1（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木祐騎手（23戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。
4月16日、中1週で迎えた42戦目は、一般B1（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木祐騎手（24戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた43戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた44戦目は、一般B1（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。
5月28日、中1週で迎えた45戦目は、一般B1（水沢ダート850m 雨/稍重）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（25戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた46戦目は、一般B1（水沢ダート850m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（26戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた47戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた48戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた49戦目は、一般B2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（27戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた50戦目は、オーガストカップ（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（28戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。
12月11日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた51戦目は、オッズパーク最短3分で（登録）賞（水沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（29戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に敗れた。
デビュー前
櫻田康二厩舎（岩手）へ入厩。
12月25日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた52戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手（30戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったクリノタカラブネに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
10歳（2024年）
3月17日、約3か月の間隔を開けて迎えた53戦目は、がんばれ!福島県の酪農応援賞（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木祐騎手（31戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1（水沢ダート850m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木祐騎手（32戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったモダンフリンジに詰め切れず、2馬身差の2着となった。
4月14日、中1週で迎えた55戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート850m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったビーバリスタに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。
4月29日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（33戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。