ノボユキ（2017年生、母ノボプレシャス）

経歴

デビュー前

2歳（2019年）

11月3日、デビュー戦は三浦皇成騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は444kg。16頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚が上がってしまい16着に敗れた。

3歳（2020年）

2月15日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、F.ミナリク騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。15頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

4月26日、中9週で迎えた3戦目は、斎藤新騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は一杯になって15着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた4戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて13着に敗れた。

5月31日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の株式会社大和組創業90周年記念PART1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B4（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるように急駛したが、ヒデノヴェローチェにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

6月28日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の露草賞 B特選（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって6着に終わった。

7月26日、中3週で迎えた8戦目は、3歳B4（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ベルティーナに交わされて5馬身差の2着となった。

8月11日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、魚住謙心騎手を鞍上に迎えて、3歳B4（金沢ダート1500m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリモテソーロに6馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月23日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた10戦目は、3歳A5（金沢ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で魚住謙心騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて、最後は2着のストナビダンサーに3馬身の差をつけて断然人気に応えた。

10月12日、中6週で迎えた11戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

11月11日、中3週で迎えた12戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて5着に敗れた。

12月16日、中4週で迎えた13戦目は、3歳戦のブリザード特別（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は本田正重騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったキタノマナザシに詰め切れず、9馬身差の2着に敗北した。

4歳（2021年）

1月4日、中2週で迎えた14戦目は、門松賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

1月28日、中2週で迎えた15戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、プレーリードック賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

3月1日、中4週で迎えた16戦目は、篠谷葵騎手を鞍上に迎えて、ミーアキャット賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では逸出した伸びを見せたが、勝ったバイランドにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

4月9日、中5週で迎えた17戦目は、一般C2八九（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で篠谷葵騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚色が鈍り12着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた18戦目は、初雷賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着を確保した。

5月27日、中4週で迎えた19戦目は、雷響賞（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた20戦目は、雷神賞（川崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に敗れた。

7月11日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るアークオブメジャーを鮮烈な末脚でアタマ差だけ差し切って優勝

8月3日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったテソーロにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

8月17日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた24戦目は、一般B1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、抜け出したリュウグウオーにアタマ差届かず2着に甘んじた。

9月5日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月17日、中5週で迎えた26戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた27戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、フリージア賞（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた28戦目は、一般B1（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のセントサレディーに2馬身の差をつけて4勝目をゲットした。

11月28日、中1週で迎えた29戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、レックススタッド特別（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた30戦目は、一般B1（水沢ダート850m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

デビュー前

伊藤和忍厩舎（岩手）へ入厩。

5歳（2022年）

3月13日、約3か月の休み明けで迎えた31戦目は、見たい景色がここにある洋野（水沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

3月20日、連闘で迎えた32戦目は、夢・希望未来へ前進（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

4月3日、中1週で迎えた33戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい7着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた34戦目は、ピンクダイヤモンド賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

7月11日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から21kg減らして迎えた35戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は一杯になって10着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、エイジに交わされて5馬身差の2着となった。

8月8日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後はタレてしまい8着に敗れた。

8月30日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、一般C1（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、トキノワンカラットに交わされて4馬身差の2着となった。

9月27日、中1週で迎えた40戦目は、メルシャンワイン賞（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るトゥーナノクターンを異次元の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

10月11日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

10月18日、連闘で迎えた42戦目は、一般B2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のセイシークエンスに1馬身3/4の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

11月15日、中3週で迎えた43戦目は、一般B1（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（6戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

11月28日、中1週で迎えた44戦目は、一般B1（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（9戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた45戦目は、一般B1（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（10戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。

6歳（2023年）

3月11日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた46戦目は、一般B1（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（11戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のパームアイルに3馬身の差をつけて7勝目を獲得した。

3月19日、連闘で迎えた47戦目は、一般B1（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（12戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のズアーを半馬身振り切って勝利をモノにする

4月23日、中4週で迎えた48戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、スプリント特別（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた49戦目は、ハヤテ特別（盛岡ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（13戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた50戦目は、ハヤテ特別（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（14戦2勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい11着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた51戦目は、一般B1（水沢ダート850m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（15戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

9月24日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg減らして迎えた52戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定M3のヴィーナススプリント（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた53戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた54戦目は、一般B1（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（16戦2勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた55戦目は、一般B1（盛岡ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（17戦2勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るチベリウスをクビ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

11月28日、中1週で迎えた56戦目は、一般B1（水沢ダート850m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（18戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた57戦目は、一般B1（水沢ダート850m 小雨/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず7着に敗れた。

7歳（2024年）

3月23日、約3か月半の休み明けで迎えた58戦目は、一般B1（水沢ダート850m 小雨/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（19戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた59戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート850m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた60戦目は、御殿場桜賞（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（20戦3勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。