一般C2十七十八十九

レース展開

バクシーシが一団を率いる形、そのあとにリケアシラヌイが取り付く

先手を取ったのはバクシーシ。後続との差を1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にリケアシラヌイが続く。そのすぐ後ろ、ヘルスケアが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはレゼルノワール。その1馬身後ろ、サノノタルマエは中団前め。ゼラスエフォーツは中団馬群の真ん中付近を追走。サンルクリアは中団後方の位置。続いて、シューカンパネラが8番手。そのあと、ノースハマナスが9番手。ブランクスペースは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはサンアマリリス。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはブリックスダール。最後尾にコンピートバーチェがいる隊列で最初のコーナーを通過。

バクシーシが自慢のスピードで先手を奪い、そのまま最後まで勢い衰えずトップでゴールに入る

先頭はバクシーシでリードは1馬身。単独の2番手にリケアシラヌイが続く。そのあと、ゼラスエフォーツが3番手。1馬身離れて、レゼルノワールとヘルスケアが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る1番人気のバクシーシ。そのままバクシーシが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、中団の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたサノノタルマエが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた2番人気のゼラスエフォーツが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、2番手で直線を迎えたリケアシラヌイが入線した。