一般C1二

レース展開

ノースヒビキ、ガニアン、カズポルトチェルボ

カズポルトチェルボ、ガニアン、ノースヒビキら3頭が並んで先頭に立つ格好となり、後続を1馬身ほど離して集団を先導。ジョージフォンテンは中団やや前。ヒマワリとクレイジームーンは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で末脚を温存するのはデルマヴォージュ。どん尻にルクナバードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ノースヒビキが地力の違いを示すかの様な強い競馬で久方ぶりの勝利

先頭はノースヒビキでリードは1馬身。単独の2番手にジョージフォンテンが続く。そのあと、ガニアンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む2番人気のノースヒビキ。そのままノースヒビキが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、2番手の位置から素晴らしい伸び脚で猛進した6番人気のジョージフォンテンが続き、2着と7馬身差の3着には、中団後方の位置から天性の闘志でゴールまで力闘したルクナバードが入った。1番人気のガニアンは絶好位にいたが見せ場なく4着に敗れた。