カズポルトチェルボ（2017年生、母コンケイヴ）

経歴

デビュー前

2歳（2019年）

8月25日、デビュー戦はM.デムーロ騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1800m 外回り曇/良）に出走。馬体重は458kg。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

9月14日、中2週で迎えた2戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

11月2日、中6週で迎えた3戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた4戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に敗れた。

3歳（2020年）

1月13日、中7週で迎えた5戦目は、藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。

2月1日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で藤岡康太騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では末脚がパッとせず16着に終わった。

3月3日、中3週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた7戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳C1一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

4月21日、中6週で迎えた8戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、3歳A5（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性のガッツでゴールまで力闘したが、3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた9戦目は、3歳A5（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るラヴリーズンを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月17日、中1週で迎えた10戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったダイナナフェアリーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

6月2日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のオッズパーク杯（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沖静男騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた12戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沖静男騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のプルメリア特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で沖静男騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた14戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で沖静男騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、シオジレアにハナ差交わされて2着となった。

7月28日、中1週で迎えた15戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で沖静男騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

11月10日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた16戦目は、兼子千央騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天授の負けん性を発揮してゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた17戦目は、世界のアベマル頑張りました記念（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で兼子千央騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた18戦目は、天秤ひなみ1stアニバーサリー杯（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は沖静男騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったトロンビーノに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月15日、連闘で迎えた19戦目は、鬼嫁協賛!戸井田浩之☆髭GG杯（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（9戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

12月23日、連闘で迎えた20戦目は、中村☆幸史☆大将になった記念☆（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（10戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

4歳（2021年）

3月23日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた21戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で沖静男騎手（11戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

4月6日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた22戦目は、一般C1四（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で沖静男騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた23戦目は、☆園城英雄☆銀座会館アルゴ記念!!（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で沖静男騎手（13戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

4月25日、連闘で迎えた24戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で沖静男騎手（14戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るダヴィンチノチョウをクビ差だけ差し切って2勝目を収める

5月5日、中0週で迎えた25戦目は、一般B2五（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で沖静男騎手（15戦2勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したビックハートを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

5月18日、中1週で迎えた26戦目は、ネットで買うなら楽天競馬で賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で沖静男騎手（16戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた27戦目は、楽天競馬で石川県特産品が当たる賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で沖静男騎手（17戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では卓抜な伸び脚で追い上げたが、勝ったヤマカツライデンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月13日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2五（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で沖静男騎手（18戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた29戦目は、楽天競馬でおトクにポイント貯まる賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で沖静男騎手（19戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったディランフィールドに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

7月13日、中1週で迎えた30戦目は、楽天競馬でおトクにポイント貯まる賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で沖静男騎手（20戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では卓出した伸び脚を見せたが、ビックハートに半馬身交わされて2着に敗北した。

7月25日、中1週で迎えた31戦目は、楽天でポッイントもらっちゃおう賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で沖静男騎手（21戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトロンビーノに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月15日、中2週で迎えた32戦目は、木本鴻ダイエット成功記念（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で沖静男騎手（22戦3勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた33戦目は、五郎島金時賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で沖静男騎手（23戦3勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた34戦目は、お家で投票!楽天競馬賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で沖静男騎手（24戦3勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

10月11日、中3週で迎えた35戦目は、秋も楽天競馬でネット投票賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で沖静男騎手（25戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた36戦目は、スキンヘッドカメラ・シモ39歳誕生日記念（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で沖静男騎手（26戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた37戦目は、双子!!弘華誕生日記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で沖静男騎手（27戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた38戦目は、一般B1三（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で沖静男騎手（28戦3勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた39戦目は、楽天競馬で金沢おでんを当てよう!賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は22戦連続で沖静男騎手（29戦3勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

12月21日、中1週で迎えた40戦目は、遼平&麻衣安やっと結婚式挙げられたよ記念（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は23戦連続で沖静男騎手（30戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したショウケンスターを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

5歳（2022年）

3月14日、約3か月の間隔を開けて迎えた41戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般B1四（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた42戦目は、令和3年度ラストラン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。