第14回 OROカップ (地方重賞)

レース展開

ナターレが集団を引っ張る展開、そのあとにダイワマックワンが続く

ナターレが端をきる形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にダイワマックワンが続く。続いて、マツリダガッツが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはワタリドラゴン。その1馬身後ろ、ハテンコウは中団前め。ヒカルジョディーは中団馬群の真ん中あたりを追走。マイネルネオハートは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、リュウノボーイが8番手。ダイワソウルは後方4番手に待機して機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはコパノマユチャン。後方2番手の位置で力をタメるのはファーストグロース。最後尾にリアルフリーダムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

OROC、ナターレが途中でハナに立ち、そのまま後続を封じる堂々としたレース運びで制す！

先頭はナターレでリードは1馬身。単独の2番手にダイワマックワンが続く。そのすぐ後ろ、マツリダガッツが3番手。1馬身離れて、ハテンコウが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る1番人気のナターレ。そのままナターレが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫ったハテンコウを半馬身退けてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のハテンコウから1馬身半差の3着には、8番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったコパノマユチャンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えた10番人気のファーストグロースが入線した。2番人気のリュウノボーイは中団後方にいたがいいところなく9着に敗れた。