一般C2四五

レース展開

カワイイエクボが先頭に立つ展開、そのあとに続くスクオールコンドル

カワイイエクボが端を奪い、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にスクオールコンドルが続く。続いて、ラビットリュウキが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アメリカンリーダーは中団前め。アーメンガードは中団馬群の丁度真ん中を追走。ラッキーテイオーは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはフジノミネ。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはヒシノライデン。しんがりにダンツサクセスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カワイイエクボが古豪の威厳を見せる様な迫力のある走りで勝利数を24に伸ばす

先頭はカワイイエクボでリードは1馬身。単独の2番手にラビットリュウキが続く。その後ろ、アメリカンリーダーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のカワイイエクボ。そのままカワイイエクボが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたラビットリュウキが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走した7番人気のアメリカンリーダーが入った。2番人気のスクオールコンドルは中団前目にいたがいいところなく5着に敗れた。