レース展開

コルドバが馬群をリードする形、直後の2番手にミラクルフルーツとマリカナが続く

端を奪ったのはコルドバ。後続との差を1馬身ほど確保してレースを牽引。2番手にミラクルフルーツとマリカナが並ぶ。その1馬身後ろ、クリアーアゲンとユゼスは中団前目。リフレッシュアゲンは中団馬群の真ん中を追走。ザッツザウインドは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと運ぶのはエアラセンガン。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはテンエイヨシムネ。最後方にサプライズアゲンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

東日本大震災復興支援、コルドバが後続を難なく振り切る圧巻の競馬で断然人気に応える

先頭はコルドバでリードは1馬身。単独の2番手にミラクルフルーツが続く。その2馬身以上後ろ、マリカナが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のコルドバ。そのままコルドバが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せた2番人気のミラクルフルーツが続き、2着と約15馬身差の3着には、中団前目の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切ったエアラセンガンが入った。