一般C3四五

1998年2月2日 月 12:10発走

• コース: 大井ダート1500m 内 右
• 開催: 18回大井1日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 136,54.4,27.2,20.4,13.6
• クラス等区分: 一般C3四五

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	1:40.2		フィールドドリーム	牡6 / 448 +1	遠藤茂	55kg		3人	6-6-6-4	39.8 / 40.8	小池滋	寺内正光
2着	2枠 2番	1:40.3	3/4	ミヤサンヤシマ	牡6 / 465 +12	山田勝	55kg		1人	1-1-1-1	40.8 / 39.9	香取和孝	宮田努
3着	7枠 8番	1:40.5	3/4	オークプリンセス	牝5 / 484 -1	神澤和弥	53kg		5人	4-5-7-8	39.9 / 40.4	寺田新太郎	藤内正壽
4着	4枠 4番	1:40.6	1/2	シャンパンクロス	牡5 / 485 +2	宮浦正行	55kg		8人	6-7-3-3	40.9 / 40.8	田中康弘	（有）大山商事
5着	8枠 10番	1:40.8	3/4	ヤマトラブリー	牡5 / 465 +10	吉井竜一	55kg		4人	2-2-2-2	41.2 / 40.0	荒井勝弘	（有）巽興商
6着	7枠 9番	1:40.8	ハナ	ユウダイヤ	牝5 / 502 +4	佐宗応和	53kg		2人	3-3-5-6	40.6 / 40.2	菅原秀雄	鈴木榮治
7着	6枠 7番	1:40.8	ハナ	テンセイフラッグ	牝6 / 429 +1	市村誠	53kg		6人	5-4-4-4	40.9 / 40.6	佐々木忠昭	高橋秀夫
8着	3枠 3番	1:41.1	1 1/2	ミヤイチミカ	牝5 / 434 +1	本田健一	53kg		10人	9-9-9-6	40.1 / 41.1	田村勝男	宮澤カネ
9着	5枠 5番	1:41.1	クビ	タケショウルビー	牝5 / 443 +2	國平幸一	53kg		11人	11-10-10-10	40.0 / 41.5	石田貞雄	（有）ナイト商事
10着	1枠 1番	1:41.3	1	ミラクルテンバ	牡5 / 439 +1	鷹見浩	55kg		7人	10-11-11-8	39.8 / 41.3	飯野文明	齋藤浩二
11着	8枠 11番	1:41.3	クビ	ゼニトラクイン	牝6 / 425 +4	武智政明	53kg		9人	8-8-7-10	40.6 / 41.0	武智一夫	廣川實

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.3-12.3-13.5-13.5-12.9-13.9-13.6-13.2

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,10,9,8,7,(6,4),11,3,1,5
• 2コーナー: 2,10,9,7,8,6,4,11,3,5,1
• 3コーナー: 2,10,4,7,9,6,(8,11),3,5,1
• 4コーナー: 2,10,4,(6,7),(9,3),(1,8),(5,11)

気象

• 天候: 晴 7.6℃
• 風: 東 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	690円
複勝	2	120円
	6	180円
	8	170円
枠連	2-6	580円
枠単	6-2	1,260円
馬連	2-6	780円
馬単	6-2	2,030円

レース展開

ミヤサンヤシマが馬群を牽引、直後の2番手にヤマトラブリーが続く

端に立ったのはミヤサンヤシマ。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にヤマトラブリーが続く。続いて、ユウダイヤが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはオークプリンセス。その1馬身後ろ、テンセイフラッグは中団前寄り。フィールドドリームとシャンパンクロスは中団後方の位置。ゼニトラクインは後方4番手に控えて前方各馬の動きを静観。後方3番手でジックリと運ぶのはミヤイチミカ。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはミラクルテンバ。シンガリにタケショウルビーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フィールドドリームがベテラン馬の矜持を示す様な躍動感のある走りで久々の美酒

先頭はミヤサンヤシマでリードは1馬身。単独の2番手にヤマトラブリーが続く。その直後、シャンパンクロスが3番手。1馬身離れて、フィールドドリームとテンセイフラッグが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のミヤサンヤシマ。そのまま押し切るかに見えたが、先行勢の後ろにいたフィールドドリームが目を見張るような末脚を爆発させてミヤサンヤシマを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のミヤサンヤシマから3/4馬身差の3着には、後方3番手の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張ったオークプリンセスが入った。そこから半馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたシャンパンクロスが入線した。2番人気のユウダイヤは中団後方にいたが末脚不発で6着に敗れた。