一般C2二

レース展開

ボストンビクトリアが集団を先導、2番手の位置にソレルが取り付く

ボストンビクトリアが敢然とにハナを切り、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にソレルが続く。続いて、マキノホープが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはビーナスプレゼント。その1馬身後ろ、ゴールドクリックは中団前目。ディーエスデンバーは中団馬群の真ん中を追走。モエレスターダムは中団後方の位置取り。ディーズキューティは後方4番手に控えて機を待つ。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはスーパーアフィラド。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはジルブラヴォ。しんがりにショータイムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ボストンビクトリアが持ち味のスピードでハナを切って、そのまま最後まで勢いを維持してトップでゴールを走り抜ける

先頭はボストンビクトリアでリードは1馬身。単独の2番手にマキノホープが続く。その直後、ソレルが3番手。1馬身離れて、ビーナスプレゼントが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のボストンビクトリア。そのままボストンビクトリアが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、2番手の位置からひと際目立つ伸びを見せたマキノホープが続き、2着と1馬身差の3着には、3番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張った2番人気のソレルが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた11番人気のビーナスプレゼントが入線した。