レース展開

プラチナコードが全馬を牽引、その直後を進むクラフツマンシップ

端に立ったのはプラチナコード。後続との差を1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にクラフツマンシップが続く。そのあと、ナムラモンローが3番手。そのすぐ後ろ、イッツパーフェクトが4番手。続いて、グラシアスゼロが5番手。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはクリノハリウッド。殿にファンアンビシャスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

三笠エヴァ生誕祭特別、プラチナコードが自慢の快速を見せて余裕十分の逃げ切り勝ち

先頭はプラチナコードでリードは5馬身以上。単独の2番手にクラフツマンシップが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、後続との差を広げて独走態勢に入る1番人気のプラチナコード。そのままプラチナコードが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約12馬身の大差をつけて勝利を物にした。2着には、4番手の位置からスパッとキレる脚を見せたグラシアスゼロが続き、2着と1馬身半差の3着には、2番手の位置から天授の敢闘精神でゴールまで頑張ったクラフツマンシップが入った。2番人気のイッツパーフェクトは3番手にいたがいいところなく4着に敗れた。