一般C2六

レース展開

トミケンミステリオが一団を率いる形、そのあとにカモンベイビーが取り付く

トミケンミステリオが先頭に立つ形となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にカモンベイビーが続く。そのすぐ後ろ、ロイクラトンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはハクサンストロング。その1馬身後ろ、エメラルスマイルは中団やや前。リュウオウは中団馬群の真ん中を追走。ブラウンザウバーは中団後方の位置取り。スリンシンガポールは後方4番手に控えて他馬の出方をうかがう。後方3番手でジックリと運ぶのはトーアクリスティー。後方2番手の位置で脚をタメるのはスペルガッサン。シンガリにジーアンドゴーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トミケンミステリオが古馬の地力を見せる様な迫力十分の走りで5勝目を手中に収める

先頭はトミケンミステリオでリードは1馬身。単独の2番手にカモンベイビーが続く。そのあと、ロイクラトンが3番手。1馬身離れて、リュウオウが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る1番人気のトミケンミステリオ。そのままトミケンミステリオが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、先行勢の後ろの位置からひと際目立つ伸び脚で猛追したリュウオウが続き、2着と3馬身差の3着には、中団後方の位置からゴールまでじわりじわりと伸びたスペルガッサンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えたトーアクリスティーが入線した。2番人気のブラウンザウバーは中団前目にいたがいいところなく6着に敗れた。