5歳以上500万下

1999年4月4日 日 16:15発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 3回中山4日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:54.7		グランカスケード	牡5 / 516 -10	岡部幸雄	57kg	1.8	1人	6-6-6-6	37.9 / 38.2	宗像義忠	（有）社台レースホース
2着	7枠 8番	1:54.9	1 1/4	チャーミングハント	牝6 / 442 -4	後藤浩輝	54kg	32.3	8人	1-1-1-1	38.5 / 37.8	田村駿仁	樋口和弘
3着	1枠 1番	1:55.8	5	マイネルファントム	牡5 / 504 +42	土谷智紀	57kg	29.6	7人	6-6-6-7	39.0 / 38.2	清水利章	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
4着	5枠 5番	1:56.1	1 3/4	メジロオルバース	牡4 / 478 0	横山典弘	56kg	3.7	2人	10-10-3-3	39.6 / 38.8	奥平真治	（有）メジロ牧場
5着	8枠 10番	1:56.1	クビ	タイキギャラクシー	セ5 / 476 -6	田中勝春	57kg	23.5	5人	2-2-2-2	39.7 / 37.9	国枝栄	（有）大樹ファーム
6着	6枠 7番	1:56.2	クビ	バトルハクテイ	牡4 / 518 -6	村田一誠	55kg	16.8	4人	3-3-9-8	39.1 / 38.0	諏訪富三	宮川秋信
7着	4枠 4番	1:56.2	ハナ	マルタカマックス	牡4 / 448 0	橋本広喜	56kg	106.0	10人	10-11-11-10	38.8 / 38.8	加賀武見	高橋義和
8着	3枠 3番	1:56.2	クビ	ブランドソレイユ	牝5 / 460 0	武豊	55kg	5.2	3人	3-3-3-4	39.7 / 38.0	池上昌弘	西山牧場
9着	6枠 6番	1:56.7	3	テンユウホジ	牡5 / 526 -10	武士沢友治	56kg	27.0	6人	8-8-3-4	40.2 / 38.4	野平祐二	神山幸男
10着	2枠 2番	1:56.9	1 1/2	マイネルボンバー	牡5 / 478 -18	中舘英二	57kg	62.7	9人	8-9-9-8	39.8 / 38.4	平井雄二	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
11着	8枠 11番	1:57.1	1 1/4	キングスルッカー	セ5 / 486 0	小林淳一	57kg	113.1	11人	3-3-8-10	40.2 / 38.0	富田一幸	（有）クローバークラブ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-12.1-13.1-13.7-12.8-12.1-12.5-12.8-13.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*8,10)(3,7,11)(1,9)(2,6)-(4,5)
• 2コーナー: (*8,10)(3,7,11)(1,9)6,2,5,4
• 3コーナー: (*8,10)(3,6,5)(1,9)11(7,2)-4
• 4コーナー: 8,10,5(3,6)9,1(7,2)(11,4)

気象

• 天候: 曇 16.3℃
• 風: 南南東 1.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	9	180円	1番人気
複勝	1	520円	8番人気
	8	450円	7番人気
	9	130円	1番人気
枠連	7-7	1,820円	7番人気
馬連	8-9	1,820円	6番人気

レース展開

チャーミングハントがハナに立つ展開、僅かな差でタイキギャラクシーが続く

チャーミングハントが主導権を奪い、僅かなリードで一団を牽引。2番手にタイキギャラクシーが続く。そのすぐ後ろ、ブランドソレイユ、バトルハクテイ、キングスルッカーらが3番手の好位につける。マイネルファントムとグランカスケードは中団後方の位置。後方5番手で腰を据えて折り合いをつけるのはマイネルボンバーとテンユウホジ。少し離れた最後尾にマルタカマックスとメジロオルバースがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グランカスケードが中位からキレのある差し脚を発揮して前方の馬達を一気に交わす

先頭はチャーミングハントでリードは1馬身。単独の2番手にタイキギャラクシーが続く。そのすぐ後ろ、メジロオルバースが3番手。1馬身離れて、ブランドソレイユとテンユウホジが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるチャーミングハント。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目にいた1番人気のグランカスケードが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、逃げ粘ったチャーミングハントが続き、2着と5馬身差の3着には、中団後方の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったマイネルファントムが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた2番人気のメジロオルバースが入線した。