ベラリーナ賞

レース展開

ロードスヴァローグが馬群を率いる形、直後の2番手にマイネヴァイザーが取り付く

ロードスヴァローグが主導権を奪い、リードを1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にマイネヴァイザーが続く。その直後、ゴールドボーラーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはブロンテ。その1馬身後ろ、ミスインパクトとプレシャスは中団やや前。ユナイテッドボスは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ローレルロケッツ、タイト、ディアシェダルらは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはビクターウィナー。少し離れたどん尻にフランクジョイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ベラリーナ賞、ロードスヴァローグが地力の差を示すかの様な強い内容で単勝一倍台の支持に応える

先頭はロードスヴァローグでリードは1馬身。単独の2番手にマイネヴァイザーが続く。その直後、ゴールドボーラーが3番手。1馬身離れて、ミスインパクトが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のロードスヴァローグ。そのままロードスヴァローグが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、2番手の位置から迫力のある伸びを見せたマイネヴァイザーが続き、2着と3馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切った12番人気のミスインパクトが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたブロンテが入線した。2番人気のゴールドボーラーは絶好位にいたがいいところなく5着に敗れた。