アラ系4歳未勝利

1992年2月22日 土 10:00発走

• コース: 小倉芝1800m 右
• 開催: 1回小倉7日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 310,120,78,47,31
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: アラ系アラ系4歳未勝利
• 条件: [抽]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:53.9		イベンダートム	牡3 / 454 0	佐藤哲三	55kg	9.0	3人	2-2-2-1	37.5 / 38.6	鶴留明雄	太田博造
2着	5枠 5番	1:54.2	2	カワサキイチフジ	牡3 / 460 0	玉ノ井健志	53kg	1.3	1人	4-3-3-2	37.5 / 38.8	稗田研二	榎本富三
3着	3枠 3番	1:54.2	クビ	シマノカレーシュ	牝3 / 400 -6	土肥幸広	53kg	25.1	6人	5-5-3-4	37.4 / 38.9	斉藤義美	嶋倉久榮
4着	6枠 6番	1:54.2	ハナ	オグリライン	牡3 / 416 0	小原義之	54kg	34.0	7人	3-3-3-4	37.5 / 38.8	小原伊佐美	小栗孝一
5着	7枠 8番	1:54.9	4	ミズキオー	牡3 / 368 -4	柴崎勇	55kg	14.4	5人	7-7-7-6	38.0 / 39.1	矢野進	山田良郎
6着	6枠 7番	1:55.1	1 1/2	タイセイタイガー	牝3 / 420 +4	大崎昭一	53kg	54.7	8人	8-8-8-7	37.9 / 39.3	野元昭	高浦清
7着	7枠 9番	1:55.8	4	アンリッチ	牡3 / 404 -6	小谷祐司	52kg	162.7	11人	10-10-10-10	38.1 / 39.5	武宏平	吉本佳市
8着	1枠 1番	1:55.8	ハナ	スズヨクイーン	牝3 / 394 0	小野次郎	53kg	77.3	9人	8-8-9-7	38.5 / 39.3	伊藤竹男	鈴木与四郎
9着	8枠 10番	1:55.9	1/2	トネミズホ	牡3 / 476	蓑田早人	55kg	132.9	10人	10-10-11-11	37.8 / 39.5	久恒久夫	利根川進
10着	2枠 2番	1:56.1	1 1/2	ブイゴゼン	牝3 / 436 +4	内田国夫	53kg	8.0	2人	1-1-1-2	39.7 / 38.4	松田博資	（株）駒秀
11着	4枠 4番	1:56.8	4	ビコーパキッシュ	牝3 / 398 -2	久保田英敬	52kg	10.8	4人	5-5-3-9	40.1 / 38.9	鹿戸幸治	（有）レジェンド

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-12.5-13.0-12.7-12.5-12.8-12.6-12.6-12.3

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,11,6,5(3,4)8(1,7)(9,10)
• 2コーナー: 2,11(5,6)(3,4)8(1,7)(9,10)
• 3コーナー: (*2,11)(5,6,4,3)8,7,1-9-10
• 4コーナー: 11(2,5)(6,3)8(1,7)4,9,10

気象

• 天候: 曇 5.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	900円
複勝	3	270円
	5	100円
	11	160円
枠連	5-8	370円
馬連	5-11	400円

レース展開

ブイゴゼンが全馬を率いる展開、そのあとを進むイベンダートム

ブイゴゼンが先手を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にイベンダートムが続く。その後ろ、オグリラインが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはカワサキイチフジ。その1馬身後ろ、シマノカレーシュとビコーパキッシュは中団前寄り。ミズキオーは中団後方の位置。後方5番手でじっくりと折り合いをつけるのはスズヨクイーンとタイセイタイガー。シンガリにアンリッチとトネミズホがいる隊列で最初のコーナーを通過。

イベンダートムが途中でハナを取って、そのまま後続を抑え込む危なげのない取り口で初勝利を挙げる

先頭はイベンダートムでリードは1馬身。2番手にブイゴゼンとカワサキイチフジが続く。その直後、オグリラインとシマノカレーシュが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走するイベンダートム。そのままイベンダートムが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いた1番人気のカワサキイチフジが続き、2着とクビ差の3着には、4番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったシマノカレーシュが入った。そこからハナ差遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えたオグリラインが入線した。2番人気のブイゴゼンは2番手にいたが最後一杯になって10着に敗れた。