4歳500万下

1999年4月4日 日 13:55発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 2回阪神4日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 700,280,180,110,70
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: 牝馬限定 (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 8番	1:13.7		ピサノガレー	牝3 / 432 -4	佐藤哲三	53kg	3.5	2人	4-4	37.9 / 35.8	大久保正陽	市川義美
2着	7枠 12番	1:13.9	1	グレイスカップ	牝3 / 432 -4	熊沢重文	53kg	10.2	4人	4-4	38.2 / 35.7	北橋修二	（有）ヒダカファーム
3着	7枠 11番	1:14.3	2 1/2	レディブラッサム	牝3 / 400 -2	蛯名正義	53kg	1.7	1人	2-2	38.9 / 35.4	伊藤正徳	（株）ロードホースクラブ
4着	3枠 3番	1:14.3	クビ	ノボママ	牝3 / 444 +4	的場均	53kg	30.6	6人	2-2	38.8 / 35.5	萩原清	（有）池ばた
5着	2枠 2番	1:14.4	クビ	イシノステファニー	牝3 / 448 -8	武英智	50kg	143.0	9人	12-13	37.3 / 37.1	領家政蔵	（株）イシジマ
6着	3枠 4番	1:14.5	1/2	ポートノーブル	牝3 / 446 -4	和田竜二	53kg	177.6	10人	7-7	38.5 / 36.0	岩元市三	水戸富雄
7着	4枠 5番	1:14.6	クビ	シンメイビャクダン	牝3 / 456 -4	岸滋彦	53kg	35.1	7人	11-11	38.0 / 36.6	梅田康雄	織田芳一
8着	8枠 14番	1:14.7	1/2	キャップ	牝3 / 454 -2	石橋守	53kg	217.7	14人	9-9	38.4 / 36.3	田所清広	伊藤昭次
9着	6枠 9番	1:14.8	3/4	ウグイスジョウ	牝3 / 466 +8	仲田雅興	50kg	188.8	12人	4-7	38.9 / 35.9	斉藤義美	西村新一郎
10着	8枠 13番	1:14.8	クビ	ファーストシャタン	牝3 / 400 +2	四位洋文	53kg	16.3	5人	9-6	38.6 / 36.2	加用正	大沢毅
11着	4枠 6番	1:14.8	ハナ	ホウセイサファリ	牝3 / 394 -10	安藤勝己	53kg	180.2	11人	14-14	37.3 / 37.5	柴田高志	角田哲男
12着	6枠 10番	1:15.0	1	サクラブルース	牝3 / 464 -10	福永祐一	53kg	9.7	3人	7-9	38.9 / 36.1	境征勝	（株）さくらコマース
13着	1枠 1番	1:15.5	3	カネコメフラワー	牝3 / 434 -10	角田晃一	53kg	196.2	13人	12-12	38.5 / 37.0	手島健児	高岡義雄
14着	5枠 7番	1:15.8	2	レイジングカホー	牝3 / 442 +2	宇田登志夫	50kg	96.7	8人	1-1	40.6 / 35.2	橋本寿正	岡田義一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.9-11.9-12.4-12.7-13.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 7(3,11)(8,9,12)(4,10)(14,13)-5-(1,2)-6
• 4コーナー: 7(3,11)(8,12)13(4,9)(10,14)5,1,2,6

気象

• 天候: 晴 14.8℃
• 風: 南西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	350円	2番人気
複勝	8	120円	2番人気
	11	110円	1番人気
	12	170円	4番人気
枠連	5-7	240円	1番人気
馬連	8-12	1,390円	6番人気

レース展開

レイジングカホーが端に立つ展開、そのすぐ後ろに続くノボママとレディブラッサム

端を奪ったのはレイジングカホー。リードを1馬身ほどキープして一団を牽引。2番手にノボママとレディブラッサムが並ぶ。その直後、ピサノガレー、ウグイスジョウ、グレイスカップらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ポートノーブルとサクラブルースは中団前め。キャップとファーストシャタンは中団後方の位置取り。少し離れて、シンメイビャクダンは後方4番手に控えて前方各馬を見ながらの競馬。さらに少し空いて、後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはカネコメフラワーとイシノステファニー。少し離れた最後尾にホウセイサファリがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ピサノガレーが天賦のレースセンスを駆使した巧みな競馬で先頭ゴールを果たす

先頭はレイジングカホーでリードは1馬身。2番手にノボママとレディブラッサムが続く。その直後、ピサノガレーとグレイスカップが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいた2番人気のピサノガレーがグイグイと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、4番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたグレイスカップが続き、2着と2馬身半差の3着には、2番手の位置から賦性のガッツでゴールまで落伍することなく走り切った1番人気のレディブラッサムが入った。そこからクビ差遅れた4着には、同じく2番手で直線を迎えたノボママが入線、さらにクビ差の5着には、後方2番手にいたイシノステファニーが食い込んだ。