3歳未勝利

1996年11月30日 土 10:25発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 6回中山1日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:56.9		シャコーテスコ	牡2 / 476 +4	柴田未崎	51kg	2.2	1人	3-3-4-4	40.0 / 38.1	野平祐二	（株）シャコー
2着	2枠 2番	1:57.4	3	スギノフェアリー	牝2 / 488 0	柴田善臣	53kg	2.2	2人	2-2-1-1	40.9 / 38.0	石毛善彦	杉山美惠
3着	3枠 3番	1:57.7	2	タガジョーラピス	牡2 / 436 -2	玉井智光	54kg	13.7	4人	3-3-3-3	41.1 / 38.1	古賀一隆	中川進克
4着	8枠 12番	1:57.9	1 1/4	エイシュンオー	牡2 / 478 0	的場均	54kg	34.5	7人	9-9-7-5	40.6 / 39.0	飯塚好次	菅英志
5着	1枠 1番	1:58.1	1 1/2	タイフウエンペラー	牡2 / 436 0	岡部幸雄	54kg	8.5	3人	1-1-2-2	41.6 / 37.8	久保田敏夫	長島一民
6着	7枠 10番	1:58.5	2 1/2	ユニコーン	牝2 / 424 -2	郷原洋司	53kg	80.3	8人	8-8-7-5	41.3 / 38.9	田村駿仁	中村和夫
7着	8枠 11番	1:58.6	クビ	マルキファイト	牡2 / 444 -4	成島正規	54kg	140.9	9人	11-11-9-9	41.2 / 39.2	成島英春	田湯喜義
8着	5枠 5番	1:59.0	2 1/2	ターフファントム	牡2 / 428 -4	木幡初広	54kg	203.5	10人	5-6-5-7	42.0 / 38.3	松永勇	（有）ターフ・スポート
9着	7枠 9番	1:59.3	1 3/4	ウイッシュミラック	牡2 / 444 +6	A.マシューズ	54kg	18.1	5人	9-9-9-9	41.8 / 39.0	藤原辰雄	（有）鳥海商事
10着	4枠 4番	1:59.9	3 1/2	ユキノクルーズ	牡2 / 472 +6	加藤和宏	54kg	25.1	6人	6-5-5-7	42.9 / 38.5	鈴木康弘	井上基之
11着	5枠 6番	2:00.0	1/2	ガヴァナーシチー	牡2 / 460 -6	吉永護	54kg	318.7	12人	12-12-12-12	42.1 / 39.6	中野渡清一	（株）友駿ホースクラブ
12着	6枠 7番	2:00.1	3/4	パリスパイク	牝2 / 458 -4	柴田大知	51kg	290.2	11人	7-6-9-11	42.6 / 38.7	古山良司	（有）ガーベラパークスタッド

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-11.9-12.8-13.0-12.8-12.9-13.3-13.9-13.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,2(3,8)5,4,7,10(9,12)11-6
• 2コーナー: (*1,2)(3,8)4(7,5)10(9,12)11,6
• 3コーナー: (1,*2)3-8(4,5)(10,12)(11,7,9)-6
• 4コーナー: (1,*2)3,8(10,12)(4,5)(11,9)7,6

気象

• 天候: 曇 7.4℃
• 風: 静穏

馬場速度

標準

払戻金

単勝	8	220円	2番人気
複勝	2	100円	1番人気
	3	170円	4番人気
	8	100円	2番人気
枠連	2-6	230円	1番人気
馬連	2-8	220円	1番人気

レース展開

タイフウエンペラーがハナを切る形、そのすぐ後ろを追走するスギノフェアリー

タイフウエンペラーが逃げを打つ形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にスギノフェアリーが続く。続いて、タガジョーラピスとシャコーテスコが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ターフファントムは中団やや前。ユキノクルーズは中団馬群の丁度真ん中を追走。パリスパイクは中団後方の位置。その後ろ、ユニコーンが8番手。後方5番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはウイッシュミラックとエイシュンオー。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはマルキファイト。少し離れた最後方にガヴァナーシチーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シャコーテスコが非凡な差し脚を繰り出して前方の各馬他馬を易々とねじ伏せる

先頭はスギノフェアリーでリードは体半分。2番手にタイフウエンペラーが続く。そのすぐ後ろ、タガジョーラピスが3番手。1馬身離れて、シャコーテスコが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のスギノフェアリー。そのまま押し切るかに思われたが、先行勢の後ろにいた1番人気のシャコーテスコが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、途中から先頭に立ったスギノフェアリーが続き、2着と2馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでじわりじわりと伸びたタガジョーラピスが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたエイシュンオーが入線した。