レース展開

クリノビッグサージが隊列を引き連れる展開、2番手を追走するコバルトスカイ

逃げたのはクリノビッグサージ。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にコバルトスカイが続く。その直後、チアアップが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ウインオルビットは中団やや前。トミケンスラーヴァは中団馬群のど真ん中を追走。ノアムサシは中団後方の位置。続いて、パクスジャポニカが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはアキロック。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはシエルヴァ。最後方にグロワールミノルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

10/22はオープン、クリノビッグサージがベテラン馬の矜持を示す様な躍動感のある走りで1着ゴールを果たす

先頭はクリノビッグサージでリードは1馬身。単独の2番手にチアアップが続く。その直後、グロワールミノルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る1番人気のクリノビッグサージ。そのままクリノビッグサージが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に抵抗するチアアップを3/4馬身振り切りトップでゴールへと飛び込んだ。2着のチアアップからハナ差の3着には、中団の位置からキレのいい末脚を繰り出した2番人気のアキロックが入った。