4歳以上400万下

レース展開

マルコスポートが一団を先導、僅差の2番手にトーワスター、キクカヒュウガ、カシワクライス、シルバーサンダーが取り付く

主導権を奪ったのはマルコスポート。半馬身のリードでレースを引っ張っていく。2番手にトーワスター、キクカヒュウガ、カシワクライス、シルバーサンダーらが並ぶ。メリーパシフイックとカラギヌは中団後方の位置。後方5番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはゲイリーギャロップとカスタムボス。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはウエスタンフーコ。殿にアローライデンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キクカヒュウガが闘争本能を発揮してゴール際の横並びの接戦を辛くも制す

先頭はマルコスポートでリードは半馬身。2番手にキクカヒュウガとシルバーサンダーが続く。そのあと、トーワスターが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のキクカヒュウガが豪快に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、食い下がるシルバーサンダーをハナ差で抑え込みトップでゴールへと飛び込んだ。2着のシルバーサンダーから3馬身半差の3着には、中団後方の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したカラギヌが入った。そこから半馬身遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えた11番人気のカスタムボスが入線した。