一般C2六七

レース展開

トミノチェリーが全馬を引き連れる展開、そのあとを進むダイコウシリウス

トミノチェリーが敢然と端をきり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にダイコウシリウスが続く。そのあと、テラノヘイローが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはテンビースピリット。その1馬身後ろ、オートボンバーは中団前寄り。ミラーアンジェリナは中団馬群の丁度真ん中を追走。アルファエディーは中団後方の位置取り。グロウショットは後方4番手に控えて他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手で折り合いをつけるのはラモームリック。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはフリオサクセス。殿にタイラプターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アルファエディーがベテラン馬のプライドを見せる様な力強い走りで先頭ゴールを果たす

先頭はテラノヘイローとアルファエディーでリードは1馬身。トミノチェリーが3番手。1馬身離れて、ダイコウシリウスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、単独で先頭に立ったのはアルファエディー。そのままアルファエディーが持久力に富んだ末脚で粘り込み3/4馬身振り切りトップでゴールに飛び込んだ。2着のテラノヘイローから1馬身半差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジワジワと伸びた2番人気のオートボンバーが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団で直線を迎えた9番人気のテンビースピリットが入線した。