4歳未勝利

1986年9月13日 土 11:15発走

• コース: 阪神芝1600m 右
• 開催: 4回阪神3日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 390,160,98,59,39
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:37.1		グットデイ	牡3 / 446 +2	丸山勝秀	55kg	25.8	7人	2-7-5	36.0 / 36.9	土門一美	杉安浩一郎
2着	7枠 8番	1:37.2	1/2	コルティーボルカ	牡3 / 520 -2	溝橋秀吉	55kg	1.9	1人	2-2-1	36.4 / 36.6	内藤繁春	荒井甚一郎
3着	6枠 6番	1:37.3	3/4	ファインイブキ	牡3 / 454 +4	清水英次	55kg	4.6	3人	9-9-8	36.0 / 37.1	坂田正行	（有）伊吹
4着	5枠 5番	1:37.6	1 3/4	ダービーカオルオー	牡3 / 460 -4	藤原哲朗	55kg	10.4	4人	6-3-5	36.6 / 36.7	上田三千夫	東京軽種馬（株）
5着	2枠 2番	1:37.7	1/2	グリーンヤヒール	牡3 / 450 -6	岩元市三	55kg	10.5	5人	2-7-8	36.6 / 36.9	二分久男	北村キヨ子
6着	7枠 9番	1:37.8	クビ	ライブリテック	牡3 / 440 +4	柴田利秋	55kg	24.1	6人	10-10-8	36.3 / 37.3	柴田不二男	加藤哲郎
7着	6枠 7番	1:37.8	アタマ	リンドサトミ	牝3 / 446 +2	上籠勝仁	51kg	39.0	10人	6-3-5	36.9 / 36.7	武田博	（株）デルマークラブ
8着	3枠 3番	1:37.9	クビ	ワイドソブリン	牡3 / 476 +6	熊沢重文	52kg	37.4	9人	2-3-3	37.0 / 36.7	内藤繁春	阪口揚造
9着	8枠 11番	1:38.2	2	セフティケイコ	牝3 / 422	吉永良人	53kg	42.9	11人	11-11-11	36.5 / 37.4	工藤嘉見	池田實
10着	8枠 10番	1:38.3	1/2	ミトクヒカリ	牡3 / 448 -6	加用正	55kg	4.4	2人	6-3-3	37.4 / 36.7	瀬戸口勉	安井栄蔵
11着	4枠 4番	1:38.9	3 1/2	ケンセイアロエ	牝3 / 454	増井裕	53kg	32.7	8人	1-1-2	38.3 / 36.4	土門健司	杉安謙一郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.2-11.7-11.5-12.2-12.0-12.1-12.2-12.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 4(1,2,3,8)(5,7,10)6,9,11
• 3コーナー: 4,8(3,5,7,10)(1,2)6,9,11
• 4コーナー: (4,*8)(3,10)(1,5,7)(9,2,6)-11

気象

• 天候: 曇 27.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	2,580円
複勝	1	380円
	6	160円
	8	120円
枠連	1-7	2,260円

レース展開

ケンセイアロエが一団を引き連れる形、そのすぐ後ろにグットデイ、グリーンヤヒール、ワイドソブリン、コルティーボルカが続く

ケンセイアロエが果敢にハナを切り、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にグットデイ、グリーンヤヒール、ワイドソブリン、コルティーボルカらが並ぶ。ダービーカオルオー、リンドサトミ、ミトクヒカリらは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合いをつけるのはファインイブキ。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはライブリテック。しんがりにセフティケイコがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グットデイが中団前目からシャープな差し脚を弾けさせて前方の各馬をまとめて交わす

先頭はコルティーボルカでリードは半馬身。2番手にケンセイアロエが続く。そのすぐ後ろ、ワイドソブリンとミトクヒカリが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のコルティーボルカ。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいたグットデイが目を見張るような末脚を炸裂させてコルティーボルカを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着のコルティーボルカから3/4馬身差の3着には、後方2番手の位置から強靭な末脚を発揮したファインイブキが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたダービーカオルオーが入線した。2番人気のミトクヒカリは好位にいたが最後一杯になって10着に敗れた。