一般C4六

レース展開

ピュアブロッサムが集団を引き連れる展開、そのあとにルシャアンジェが続く

ハナに立ったのはピュアブロッサム。後続との差を1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にルシャアンジェが続く。続いて、バプテスマとフレンチボールドが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、マルティオスは中団前目。バウティスタとウエスタンマドンナは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはフクノスーパーベガとダルド。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはハピネスウィッシュ。最後尾にエーブガッチャマンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ピュアブロッサムが賦性のスピードでハナを奪い、そのまま最後まで脚色衰えずトップでゴールを駆け抜ける

先頭はピュアブロッサムでリードは1馬身。単独の2番手にフレンチボールドが続く。そのすぐ後ろ、バプテスマが3番手。1馬身離れて、ウエスタンマドンナが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るピュアブロッサム。そのままピュアブロッサムが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグングンと追い迫った1番人気のフレンチボールドを半馬身退けて勝利を手中に収めた。2着のフレンチボールドから2馬身差の3着には、3番手の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切った2番人気のバプテスマが入った。そこから2馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたウエスタンマドンナが入線した。