漁火ステークス

2000年7月16日 日 15:25発走

• コース: 函館芝1200m 右
• 開催: 2回函館4日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1800,720,450,270,180
• 付加賞（万円）: 29.4,8.4,4.2
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上1600万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:09.2		アプリコットデュー	牝5 / 452 +4	二本柳壮	53kg	13.2	5人	6-6	34.7 / 34.5	鈴木康弘	（有）サンデーレーシング
2着	5枠 6番	1:09.2	ハナ	メジロダーリング	牝4 / 488 -8	吉田豊	55kg	2.1	1人	3-3	35.1 / 34.1	大久保洋吉	（有）メジロ牧場
3着	6枠 9番	1:09.3	1/2	ブランドキャリー	牝6 / 480 +8	橋本広喜	53kg	12.7	4人	1-1	35.5 / 33.8	坂本勝美	西山牧場
4着	4枠 4番	1:09.3	クビ	ソブリンスルー	牡7 / 498 -8	芹沢純一	53kg	37.7	10人	3-4	35.1 / 34.2	高橋裕	菅原吾一
12着 降着	6枠 8番	1:09.4		イカルスドリーム	牡4 / 494 +4	横山賀一	56.5kg	17.4	8人	9-8	34.5 / 34.9	奥平真治	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
5着	4枠 5番	1:09.5	1/2+クビ	ステファニーチャン	牝4 / 422 0	勝浦正樹	51kg	48.7	11人	2-2	35.7 / 33.8	中野栄治	花田勲
6着	1枠 1番	1:09.5	アタマ	ウォーターポラリス	牝3 / 518 +2	藤田伸二	51kg	16.1	7人	6-6	35.0 / 34.5	田中耕太郎	山岡良一
7着	7枠 10番	1:09.7	1 1/2	スプリングブルック	牡6 / 452 0	木幡初広	54kg	50.0	12人	5-5	35.4 / 34.3	上原博之	加藤春夫
8着	2枠 2番	1:10.0	1 3/4	エイシンクリバーン	牡4 / 518 +8	横山典弘	54kg	15.1	6人	9-8	35.1 / 34.9	鈴木伸尋	平井豊光
9着	7枠 11番	1:10.1	クビ	スリーリバティー	牡4 / 500 0	松永幹夫	56kg	4.3	2人	12-10	34.9 / 35.2	橋本寿正	永井商事（株）
10着	8枠 13番	1:10.2	3/4	ユウマ	牡3 / 510 0	岡部幸雄	52kg	19.6	9人	11-13	35.2 / 35.0	増沢末夫	石田正敏
11着	5枠 7番	1:10.8	3 1/2	プレイズポーラ	牝5 / 470 -6	四位洋文	53kg	11.8	3人	12-10	35.7 / 35.1	古賀史生	（有）サンデーレーシング
13着	8枠 12番	1:12.3	9	コウチエラミー	牡6 / 478 -2	藤原英幸	55kg	128.1	13人	8-10	37.6 / 34.7	伊藤正徳	細谷よしの

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.6-11.1-11.3-11.9-12.2

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (5,*9)(4,6)10(3,1)12(2,8)13(7,11)
• 4コーナー: (5,*9)6,4,10(3,1)-(2,8)(7,12,11)13

気象

• 天候: 曇 23.6℃
• 風: 南南東 3.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	3	1,320円	5番人気
複勝	3	290円	5番人気
	6	130円	1番人気
	9	280円	3番人気
枠連	3-5	1,390円	5番人気
馬連	3-6	1,590円	4番人気
ワイド	3-6	660円	4番人気
	3-9	1,430円	17番人気
	6-9	500円	2番人気

レース展開

ブランドキャリーが後続を引き連れる形、半馬身差の2番手を追走するステファニーチャン

ブランドキャリーが逃げを打つ恰好となり、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にステファニーチャンが続く。そのあと、ソブリンスルーとメジロダーリングが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、スプリングブルックは中団前寄り。アプリコットデューとウォーターポラリスは中団馬群の真ん中を併走。コウチエラミーは中団後方の位置取り。その後ろ、エイシンクリバーンとイカルスドリームが9番手。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはユウマ。最後方にプレイズポーラとスリーリバティーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

漁火S、アプリコットデューが闘争心を発揮してゴール間際の横並びの闘いを辛うじて物にする

先頭はブランドキャリーでリードは半馬身。2番手にステファニーチャンが続く。その直後、メジロダーリングが3番手。1馬身離れて、ソブリンスルーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、3番手から抜け出したのは1番人気のメジロダーリング。そのまま押し切る態勢だったが、中団にいたアプリコットデューがぐいぐいと終いの脚を伸ばしてメジロダーリングを捉えると、最後はハナ差だけ先んじてトップでゴールを駆け抜けた。2着のメジロダーリングから半馬身差の3着には、逃げ粘ったブランドキャリーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた10番人気のソブリンスルーが入線した。2番人気のスリーリバティーは後方2番手にいたが末脚不発で10着に敗れた。