一般C2三四

レース展開

ウメノパワーが馬群を引き連れる形、直後の2番手にヤンキースターが取り付く

逃げたのはウメノパワー。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にヤンキースターが続く。そのすぐ後ろ、グラスファバーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはハギノサプライズ。その1馬身後ろ、セントラルテイオーは中団やや前。ランドブリッジは中団馬群の真ん中付近を追走。マーチンロードは中団後方の位置取り。その後ろ、トミサトオブスカイが8番手。デビットフォンテンは後方4番手で虎視眈々と機をうかがう。後方3番手で腰を据えて運ぶのはフォーエバーライト。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはジングウエース。最後方にピアメイプルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ウメノパワーが生得のスピードでハナを奪って、そのまま最後まで脚色鈍らずトップでゴールを駆け抜ける

先頭はウメノパワーでリードは1馬身。単独の2番手にヤンキースターが続く。そのすぐ後ろ、ハギノサプライズが3番手。1馬身離れて、セントラルテイオーとグラスファバーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のウメノパワー。そのままウメノパワーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、中団前目の位置から堅調な伸びを見せたマーチンロードが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団後方の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張ったフォーエバーライトが入った。そこから半馬身の4着にはトミサトオブスカイとハギノサプライズの2が入線した（同着）。2番人気のヤンキースターは2番手にいたが最後一杯になって11着に敗れた。