鳥栖特別

1991年3月3日 日 15:00発走

• コース: 小倉ダート1700m 右
• 開催: 2回小倉4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1320,530,330,200,132
• 付加賞（万円）: 8.0,2.3,1.1
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:48.9		エイシンタウラス	牡5 / 482 +4	武豊	57kg	1.2	1人	2-2-2-2	39.9 / 37.1	野元昭	平井豊光
2着	8枠 9番	1:49.0	クビ	ナナヨーオリオン	牡4 / 478 +8	松田幸春	56kg	17.2	4人	2-2-2-3	39.9 / 37.1	吉永猛	尾崎和助
3着	6枠 6番	1:49.3	1 3/4	ビクトリアラッキー	牝6 / 474 0	増井裕	54kg	23.7	5人	2-4-4-5	40.0 / 37.3	大沢真	水谷精吾
4着	5枠 5番	1:49.5	1 1/2	ドウカンエース	牡4 / 500 0	内山正博	56kg	8.5	3人	6-6-4-5	40.2 / 37.6	池江泰郎	新井興業（株）
5着	7枠 7番	1:49.7	1 1/2	フミノゼウス	牡4 / 468 -2	土肥幸広	56kg	24.5	6人	1-1-1-1	40.8 / 36.8	土門一美	谷二
6着	1枠 1番	1:49.8	3/4	フサトロエスパー	牡5 / 474 -2	西浦勝一	57kg	5.9	2人	5-4-4-3	40.6 / 37.3	土門健司	吉川不可止
7着	3枠 3番	1:52.2	大差	ナムララブ	牝6 / 444 -4	久保田英敬	54kg	38.2	7人	7-7-7-7	42.1 / 37.8	藤岡範士	奈村信重
8着	2枠 2番	1:52.7	3	ベンリフォー	牝4 / 444 +4	田島信行	54kg	74.1	9人	7-7-8-8	42.4 / 37.8	日迫良一	下村芳久
9着	8枠 8番	1:55.2	大差	オウエンサイアー	牡7 / 474 -1	木藤隆行	56kg	47.6	8人	7-9-9-9	43.8 / 38.0	鈴木清	岸田勝宏

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.9-11.2-12.4-12.5-12.9-13.0-13.4-13.5-13.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7(4,6,9)1,5(2,3,8)
• 2コーナー: 7-(4,9)(1,6)-5(2,3)8
• 3コーナー: 7(4,9)(1,6,5)-3,2=8
• 4コーナー: 7,4(1,9)(6,5)=3,2=8

気象

• 天候: 晴 13.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	120円
複勝	4	100円
	6	260円
	9	270円
枠連	4-8	660円

レース展開

フミノゼウスが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むエイシンタウラス、ビクトリアラッキー、ナナヨーオリオン

先頭を行くのはフミノゼウス。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にエイシンタウラス、ビクトリアラッキー、ナナヨーオリオンらが並ぶ。その1馬身後ろ、フサトロエスパーは中団前め。ドウカンエースは中団後方の位置取り。最後尾にベンリフォー、ナムララブ、オウエンサイアーらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

鳥栖特別、エイシンタウラスが高い機動力を活かしたソツのない立ち回りで断然の支持に応える

先頭はフミノゼウスでリードは1馬身。単独の2番手にエイシンタウラスが続く。その直後、フサトロエスパーとナナヨーオリオンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のエイシンタウラスが豪快に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は懸命に抵抗するナナヨーオリオンをクビ差で封じて勝利を手に入れた。2着のナナヨーオリオンから1馬身3/4差の3着には、中団後方の位置からゴールまでジンワリと伸びたビクトリアラッキーが入った。2番人気のフサトロエスパーは好位にいたが最後一杯になって6着に敗れた。