4歳未勝利

1998年10月10日 土 09:50発走

• コース: 福島ダート1700m 右
• 開催: 2回福島3日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:49.7		モリスズラン	牝3 / 442 -4	岩部純二	53kg	3.7	2人	3-3-4-4	39.3 / 37.6	岩城博俊	森島大造
2着	3枠 3番	1:49.9	1 1/4	アイアンプチプラム	牝3 / 498 +8	武士沢友治	51kg	30.1	9人	3-4-4-4	39.5 / 37.8	吉永正人	村田滋
3着	6枠 8番	1:50.0	クビ	ミナミノダブリン	牡3 / 496 -4	宝来城多郎	55kg	2.2	1人	6-4-2-3	39.8 / 37.8	古川平	永嶋道治
4着	2枠 2番	1:50.0	ハナ	クリミナルマーク	牡3 / 450 -10	菊沢隆徳	55kg	39.0	10人	13-13-13-11	39.0 / 38.3	飯塚好次	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
5着	1枠 1番	1:50.1	3/4	リーゼンシャルフ	牡3 / 486 -8	横山義行	55kg	72.3	12人	9-9-9-7	39.4 / 38.2	新関力	三島武
6着	6枠 9番	1:50.5	2 1/2	ゲイリーフェザント	牝3 / 476 -10	木幡初広	53kg	15.7	6人	9-9-9-10	39.8 / 38.2	松永勇	西谷守博
7着	7枠 11番	1:50.8	1 3/4	マイネリーベ	牝3 / 500 +6	徳吉孝士	53kg	9.6	3人	2-2-2-1	40.6 / 37.5	高木嘉夫	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
8着	8枠 13番	1:50.9	3/4	ハリウッドシチー	牡3 / 436 -18	宗像徹	55kg	15.4	5人	6-7-4-4	40.5 / 38.0	笹倉武久	（株）友駿ホースクラブ
9着	5枠 6番	1:51.0	クビ	ロングキーマン	牡3 / 554 -16	荻野要	52kg	16.7	7人	11-9-9-12	40.3 / 38.2	増本豊	中井敏雄
10着	5枠 7番	1:51.3	1 3/4	ハナノガバナー	牝3 / 466 +4	田村宏之	50kg	112.8	13人	11-9-4-7	41.0 / 38.2	鈴木康弘	中谷初子
11着	4枠 4番	1:51.3	アタマ	サウスファミリー	牡3 / 442 -6	小林淳一	55kg	11.2	4人	6-7-8-7	40.8 / 38.0	相川勝敏	南波壽
12着	7枠 10番	1:51.7	2 1/2	ブラックコマンダー	セ3 / 424 -20	中舘英二	55kg	43.3	11人	1-1-1-2	41.5 / 37.3	河野通文	尾上松壽
13着	8枠 12番	1:53.6	大差	フィクルガール	牝3 / 466 +10	土谷智紀	53kg	20.1	8人	3-4-9-13	43.0 / 37.8	久保田敏夫	勝川健

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.4-11.3-12.1-13.0-13.4-13.0-13.2-13.4-12.9

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10,11(3,5,12)(4,8,13)(1,9)(6,7)-2
• 2コーナー: 10,11,5(3,8,12)(4,13)(1,6,9,7)2
• 3コーナー: (*10,11,8)(3,5,13,7)4(1,6,12,9)2
• 4コーナー: (10,*11)8(3,5,13)(1,4,7)9,2,6=12

気象

• 天候: 晴 19.1℃
• 風: 静穏

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	370円	2番人気
複勝	3	500円	9番人気
	5	120円	2番人気
	8	110円	1番人気
枠連	3-4	3,540円	12番人気
馬連	3-5	4,520円	16番人気

レース展開

ブラックコマンダーが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにマイネリーベが続く

ハナに立ったのはブラックコマンダー。リードを1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にマイネリーベが続く。その直後、アイアンプチプラム、モリスズラン、フィクルガールらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、サウスファミリー、ミナミノダブリン、ハリウッドシチーらは中団前目。リーゼンシャルフとゲイリーフェザントは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはロングキーマンとハナノガバナー。少し離れた最後方にクリミナルマークがいる隊列で最初のコーナーを通過。

モリスズランがテンの速さを活かした好位差しの戦法で待望の初白星を挙げる

先頭はマイネリーベでリードは半馬身。2番手にブラックコマンダーが続く。そのすぐ後ろ、ミナミノダブリンが3番手。1馬身離れて、アイアンプチプラム、モリスズラン、ハリウッドシチーらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先行勢の後ろにいた2番人気のモリスズランが豪快に末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利した。2着には、先行勢の後ろの位置からしぶとく伸び続けたアイアンプチプラムが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切った1番人気のミナミノダブリンが入った。そこからハナ差遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えた10番人気のクリミナルマークが入線した。