新馬チャレンジ(4)

レース展開

ベンハーが隊列を牽引、その直後にエクスプリティが続く

ベンハーがハナを切る形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にエクスプリティが続く。そのあと、リードチャンスミーが3番手。続いて、ブラウンロックアオミクラスターが4番手。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはゲッコウ。しんがりにアスコットメモリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

新馬チャレンジ(4)、エクスプリティが途中でハナを取って、そのまま後続を抑え込む危なげのない取り口で初白星を挙げる

先頭はエクスプリティでリードは1馬身。単独の2番手にベンハーが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走る2番人気のエクスプリティ。そのままエクスプリティが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せた1番人気のベンハーが続き、2着と約13馬身差の3着には、3番手の位置から生来の負けん性を発揮してどうにかこうにかゴールまで走り切ったブラウンロックが入った。