3歳新馬

1999年10月17日 日 10:25発走

• コース: 東京芝1800m 左
• 開催: 4回東京4日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 7番	1:54.0		エアピース	牝2 / 496	岡部幸雄	53kg	1.4	1人	2-2-2	35.0 / 38.9	藤沢和雄	（株）ラッキーフィールド
2着	5枠 5番	1:54.1	1/2	マイネルクリムゾン	牡2 / 478	蛯名正義	53kg	8.4	4人	3-3-3	35.0 / 39.1	柴崎勇	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
3着	2枠 2番	1:54.1	クビ	スプリングシオン	牡2 / 524	的場均	53kg	10.4	5人	3-3-4	34.9 / 39.1	上原博之	加藤春夫
4着	4枠 4番	1:54.2	1/2	リンガスフラッシュ	牡2 / 414	勝浦正樹	52kg	8.1	3人	5-5-5	34.8 / 39.4	境征勝	伊藤巖
5着	6枠 6番	1:54.6	2 1/2	ホッカイロンフェン	牡2 / 474	菊沢隆徳	53kg	95.0	8人	5-5-5	35.2 / 39.4	土田稔	（有）北海牧場
6着	8枠 8番	1:54.7	クビ	フェンネルシーズ	牡2 / 456	柴田善臣	53kg	23.3	6人	1-1-1	35.9 / 38.7	森安弘昭	吉田義昭
7着	3枠 3番	1:55.7	6	トラストカイリキー	牡2 / 506	横山典弘	53kg	6.1	2人	8-8-8	35.7 / 40.0	河野通文	菅波滿
8着	1枠 1番	1:56.0	2	シロヤマライズ	牡2 / 448	坂井千明	53kg	78.2	7人	7-7-7	36.3 / 39.8	笹倉武久	矢城辰之助

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.3-12.6-12.8-13.5-13.4-13.2-12.2-11.2-11.8

超スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 8,7(2,5)-(4,6)-1,3
• 3コーナー: (*8,7)(2,5)(4,6)1-3
• 4コーナー: 8,7,5,2(4,6)1,3

気象

• 天候: 曇 15.8℃
• 風: 北東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	140円	1番人気
複勝	2	170円	4番人気
	5	180円	5番人気
	7	110円	1番人気
枠連	5-7	690円	4番人気

レース展開

フェンネルシーズが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにエアピースが続く

フェンネルシーズが主導権を奪う形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にエアピースが続く。続いて、スプリングシオンとマイネルクリムゾンが3番手の好位につける。少し空いて、リンガスフラッシュとホッカイロンフェンは中団後方の位置取り。さらに2馬身以上差があって、後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはシロヤマライズ。どん尻にトラストカイリキーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エアピースが持ち味のレースセンスを活かしたスムーズな立ち回りで初白星を挙げる

先頭はフェンネルシーズでリードは1馬身。単独の2番手にエアピースが続く。その直後、マイネルクリムゾンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のエアピースが長く末脚を持続させて先頭に立ち、最後は懸命に抵抗するマイネルクリムゾンを半馬身退けてトップでゴールを駆け抜けた。2着のマイネルクリムゾンからクビ差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったスプリングシオンが入った。2番人気のトラストカイリキーは最後方にいたが決め手が足りず7着に敗れた。