4歳未出走

1992年4月11日 土 10:50発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 3回中山5日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未出走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 9番	1:12.9		セイシェルストーム	牡3 / 448	津曲幸夫	55kg	6.6	2人	1-1	38.8 / 34.1	田村駿仁	（有）社台レースホース
2着	2枠 2番	1:13.0	クビ	デュエット	牝3 / 472 +2	横山典弘	53kg	1.5	1人	2-2	38.9 / 34.1	古賀史生	勝川公子
3着	3枠 4番	1:13.6	3 1/2	アサクサキーストン	牡3 / 458 -16	木幡初広	55kg	16.7	5人	7-6	38.5 / 35.1	平井雄二	田原源一郎
4着	6枠 11番	1:13.7	1/2	ミルスター	牝3 / 454 -4	沢昭典	51kg	57.9	12人	4-3	39.3 / 34.4	小西一男	（株）ウイン
5着	6枠 10番	1:13.8	1/2	コロニアルスパイス	牡3 / 508	横山賀一	55kg	40.0	10人	11-10	37.8 / 36.0	八木沢勝美	栗林英雄
6着	7枠 12番	1:13.8	クビ	クイーンマーブル	牝3 / 418 -4	水野貴広	50kg	10.9	3人	8-9	38.4 / 35.4	飯塚好次	（有）ユートピア牧場
7着	8枠 15番	1:13.9	3/4	ハヤポイント	牡3 / 448 -14	玉ノ井健志	53kg	20.8	6人	5-5	39.2 / 34.7	平井雄二	早坂太吉
8着	4枠 7番	1:14.1	1 1/2	アサカドルカス	牝3 / 438 +2	吉永護	50kg	84.8	13人	11-12	38.1 / 36.0	元石孝昭	佐久間有寿
9着	2枠 3番	1:14.2	クビ	マルゼンドライバー	牡3 / 472 -6	柴田善臣	55kg	14.4	4人	8-8	38.8 / 35.4	中野渡清一	橋本善吉
10着	3枠 5番	1:14.8	3 1/2	ウイニングカセット	牝3 / 480 -4	古川寛和	53kg	33.9	8人	14-13	38.2 / 36.6	二本柳俊夫	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
11着	5枠 8番	1:15.6	5	ミスターメンデス	牡3 / 488	吉沢宗一	55kg	94.0	14人	10-11	39.8 / 35.8	稗田研二	小西良明
12着	1枠 1番	1:15.9	1 3/4	ソウルミュージック	牡3 / 440	加藤和宏	55kg	38.1	9人	14-14	39.3 / 36.6	富田六郎	高野稔
13着	4枠 6番	1:16.1	1 1/4	ナカミアンセミス	牝3 / 436	佐藤吉勝	53kg	45.4	11人	2-3	42.0 / 34.1	八木沢勝美	中村美俊
14着	8枠 14番	1:17.2	7	スイートジル	牝3 / 414	橋口満朗	53kg	124.8	15人	6-6	42.3 / 34.9	佐藤嘉秋	内山聰子
中止	7枠 13番			アドバンギャル	牝3 / 410	土谷智紀	51kg	22.2	7人	11		佐藤嘉秋	竹内昭二

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.6-11.3-12.2-13.1-13.5

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (2,6,*9)11,15,14,4(3,12)-8(7,13,10)-(5,1)
• 4コーナー: (2,*9)-(6,11)15-(14,4)3,12-10-8,7-5-1

気象

• 天候: 曇 9.5℃

馬場速度

速

払戻金

単勝	9	660円
複勝	2	110円
	4	260円
	9	180円
枠連	2-5	420円
馬連	2-9	490円

レース展開

セイシェルストームが先陣を切る形、その半馬身後ろに続くデュエットとナカミアンセミス

端を奪ったのはセイシェルストーム。半馬身のリードで集団を引っ張っていく。2番手にデュエットとナカミアンセミスが並ぶ。続いて、ミルスターが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはハヤポイント。その1馬身後ろ、スイートジルは中団前目。アサクサキーストンは中団馬群のちょうど真ん中を追走。マルゼンドライバーとクイーンマーブルは中団後方の位置取り。その2馬身以上後ろ、ミスターメンデスが10番手。後方7番手でジックリと折り合いに専念するのはアサカドルカス、アドバンギャル、コロニアルスパイスら3頭。少し離れたしんがりにウイニングカセットとソウルミュージックがいる隊列で最初のコーナーを通過。

行き脚よく端を取ったセイシェルストームが不屈の闘争心で粘り続けて最後は首差の競り合いを制す

先頭はセイシェルストームでリードは半馬身。2番手にデュエットが続く。少し離れて、ナカミアンセミスとミルスターが3番手。1馬身離れて、ハヤポイントが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る2番人気のセイシェルストーム。そのままセイシェルストームが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に抵抗する1番人気のデュエットをクビ差で封じて勝利を決めた。2着のデュエットから3馬身半差の3着には、中団前目の位置からゴールまでじわりじわりと伸びたアサクサキーストンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えた12番人気のミルスターが入線、さらに半馬身差の5着には、後方5番手にいたコロニアルスパイスが食い込んだ。