4歳未勝利

1991年10月12日 土 10:30発走

• コース: 福島ダート1000m 右
• 開催: 2回福島5日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:00.9		リュウイリス	牝3 / 432 -8	山本康二	53kg	10.7	5人	1-1	37.6 / 35.2	宮本悳	三好笑子
2着	8枠 12番	1:01.2	1 3/4	ムスケルクラフト	牡3 / 536 +4	岡山定夫	55kg	4.4	2人	2-2	37.8 / 35.4	野平富久	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
3着	7枠 10番	1:01.3	3/4	クロスファイア	牡3 / 500 +10	千田輝彦	55kg	6.5	3人	3-3	37.6 / 35.5	長浜博之	高田久成
4着	6枠 7番	1:01.5	1 1/2	キョウエイロゼット	牝3 / 424 +2	音無秀孝	53kg	6.9	4人	3-3	37.7 / 35.5	武田作十郎	松岡正雄
5着	5枠 5番	1:01.5	アタマ	ビコーフェアレディ	牝3 / 426 -2	土肥幸広	53kg	2.4	1人	9-9	36.9 / 36.4	島崎宏	吉田宏
6着	6枠 8番	1:02.0	3	ノーストップオー	牡3 / 444 +2	上野清章	55kg	22.4	8人	3-6	38.2 / 36.0	福永甲	岡本征之
7着	2枠 2番	1:02.4	2 1/2	トーワエンブレム	牝3 / 446 -10	東田幸男	53kg	13.8	6人	3-5	38.7 / 35.7	北橋修二	斉藤一郎
8着	4枠 4番	1:02.5	3/4	エイシンヘラルド	牡3 / 510 +10	内山正博	55kg	83.8	11人	11-11	37.4 / 36.7	野元昭	平井豊光
9着	8枠 11番	1:02.6	クビ	レンドジュワ	牝3 / 462 0	天間昭一	53kg	102.7	12人	10-11	37.6 / 36.7	森安弘昭	（株）大東牧場
10着	1枠 1番	1:02.8	1 1/4	パブリックラッキー	牡3 / 460 0	田島裕和	55kg	19.3	7人	11-10	37.6 / 36.5	福島勝	東洋パース（株）
11着	7枠 9番	1:03.2	2 1/2	サクラマルゼンオー	牡3 / 484 +4	関口睦介	55kg	34.2	9人	7-7	39.2 / 36.2	高木嘉夫	（株）さくらコマース
12着	5枠 6番	1:03.2	ハナ	エーピーフラビオ	牡3 / 474 0	玉ノ井健志	52kg	44.8	10人	8-7	39.0 / 36.2	稗田研二	鶴巻道子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.9-11.9-12.8-12.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 3,12(2,7,8,10)9,6-5-11(1,4)
• 4コーナー: 3,12(7,10)2-8(6,9)5,1(4,11)

気象

• 天候: 雨 17.4℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	3	1,070円
複勝	3	240円
	10	270円
	12	170円
枠連	3-8	1,870円
馬連	3-12	2,240円

レース展開

リュウイリスが集団を率いる展開、直後の位置にムスケルクラフトが取り付く

先陣を切ったのはリュウイリス。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にムスケルクラフトが続く。そのすぐ後ろ、トーワエンブレム、キョウエイロゼット、ノーストップオー、クロスファイアらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、サクラマルゼンオーは中団前寄り。エーピーフラビオは中団後方の位置。その2馬身以上後ろ、ビコーフェアレディは後方4番手で前の動きを静観。さらに少し離れて、後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはレンドジュワ。最後方にパブリックラッキーとエイシンヘラルドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

リュウイリスが天与のスピードで逃げを打って、そのまま直線でも脚勢を持続して先頭でゴールへと飛び込む

先頭はリュウイリスでリードは1馬身。単独の2番手にムスケルクラフトが続く。そのあと、キョウエイロゼットとクロスファイアが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るリュウイリス。そのままリュウイリスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を収めた。2着には、2番手の位置から持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いた2番人気のムスケルクラフトが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったクロスファイアが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えたキョウエイロゼットが入線した。1番人気のビコーフェアレディは後方4番手にいたがあとひと押しが足りず5着に敗れた。