4歳

1998年6月22日 月 16:15発走

• コース: 大井ダート1200m 右
• 開催: 5回大井4日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 164,65.6,49.2,32.8,16.4
• クラス等区分: 4歳 一般競走
• 条件: 未受賞

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:19.2		パワースティード	牡3 / 506 0	佐々木竹見	54kg		1人	2-1-1	43.9 / 35.3	鈴木冨士雄	潤間力夫
2着	6枠 6番	1:19.3	クビ	ボールドジャガー	牡3 / 521 0	吉井竜一	54kg		7人	4-4-5	42.6 / 36.7	飯野貞次	増田陽一
3着	5枠 5番	1:19.4	1/2	ピアシャガール	牝3 / 479 0	堀千亜樹	53kg		4人	8-6-6	42.2 / 37.2	宮本康	金重勝次郎
4着	6枠 7番	1:20.0	3	ナカネガッツ	牡3 / 473 +2	森下博	54kg		2人	4-4-4	43.4 / 36.6	荒井勝弘	石井與四郎
5着	8枠 10番	1:20.2	3/4	グローリーウイング	牝3 / 452 -8	的場直之	53kg		5人	3-3-3	44.0 / 36.2	長沼正義	醍醐ホース（株）
6着	7枠 8番	1:20.5	1 1/2	ヤマジュンアピール	牝3 / 435 -2	早田秀治	53kg		9人	6-7-7	43.1 / 37.4	栗田繁	山下洵一郎
7着	8枠 11番	1:21.0	2 1/2	アカツキヒーロー	牡3 / 482 +6	遠藤茂	54kg		3人	1-2-2	45.6 / 35.4	佐々木忠昭	小海老澤勝美
8着	2枠 2番	1:21.5	2 1/2	ダイコーフライア	牝3 / 476 -4	徳江涼	53kg		10人	11-8-10	43.3 / 38.2	渡部則夫	笹川勝彌
9着	1枠 1番	1:21.5	ハナ	マルシナセニョール	牡3 / 417 0	松浦裕之	54kg		8人	8-10-9	43.4 / 38.1	佐藤壽	関孝
10着	3枠 3番	1:21.7	1	ウメノサンデー	牡3 / 456 0	的場文男	54kg		6人	7-8-8	43.7 / 38.0	大山一男	梅崎敏則
11着	7枠 9番	1:22.2	2 1/2	ナチュラルソフィア	牝3 / 475 -1	納谷和玖	53kg		11人	10-10-10	43.8 / 38.4	久保杉利明	鎌田博紀

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.0-11.9-13.8-14.7-15.4

超ハイ

レースペース

通過順位

• 向正面: 11,4,10,(6,7),8,3,(1,5),9,2
• 3コーナー: 4,11,10,(7,6),5,8,(3,2),(1,9)
• 4コーナー: 4,11,10,7,6,5-8,3,1,(9,2)

気象

• 天候: 雨 16.6℃
• 風: 北北東 8.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	120円
複勝	4	110円
	5	170円
	6	480円
枠連	4-6	360円
枠単	4-6	590円
馬連	4-6	1,350円
馬単	4-6	1,770円

レース展開

アカツキヒーローが後続をリードする展開、その直後を追走するパワースティード

アカツキヒーローがハナに立つ形となり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にパワースティードが続く。そのあと、グローリーウイングが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはボールドジャガーとナカネガッツ。その1馬身後ろ、ヤマジュンアピールは中団前寄り。ウメノサンデーは中団後方の位置取り。後方5番手でじっくりと運ぶのはマルシナセニョールとピアシャガール。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはナチュラルソフィア。最後方にダイコーフライアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

パワースティードが途中で端を取って、そのまま後続を抑える見事な横綱相撲で初勝利を挙げる

先頭はパワースティードでリードは1馬身。単独の2番手にアカツキヒーローが続く。その直後、グローリーウイングが3番手。1馬身離れて、ナカネガッツが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走る1番人気のパワースティード。そのままパワースティードが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は凄まじい脚色で追い迫ったボールドジャガーをクビ差で封じて勝利を物にした。2着のボールドジャガーから半馬身差の3着には、中団の位置から閃光のような末脚を発揮したピアシャガールが入った。そこから3馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた2番人気のナカネガッツが入線した。