スカパー!255アクセス特別

レース展開

サクラプレジャーが全馬を引っ張る形、そのあとを追走するタガノパンデミック

サクラプレジャーが端を奪う形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にタガノパンデミックが続く。そのあと、ダイワメンフィスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはピイエフドルチェ。その1馬身後ろ、ケイティショウグンは中団やや前。ゴルディオスは中団馬群の真ん中を追走。マイシスドリームは中団後方の位置取り。続いて、ナイキアプロードが8番手。セイウンマルは後方4番手で機を待つ。後方3番手でじっくりと運ぶのはゲイリースノーマン。最後方にセトウチモモタローとオーシャンハンターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スカパー!255アクセス特別、サクラプレジャーが古豪の意地を見せる様な力感に満ちた走りで勝利を手に入れる

先頭はサクラプレジャーでリードは1馬身。単独の2番手にダイワメンフィスが続く。そのあと、タガノパンデミックが3番手。1馬身離れて、ピイエフドルチェが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のサクラプレジャー。そのままサクラプレジャーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、2番手の位置から持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたダイワメンフィスが続き、2着と2馬身半差の3着には、後方3番手の位置から瞬発力に優れた末脚を発揮したセトウチモモタローが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたケイティショウグンが入線した。2番人気のタガノパンデミックは絶好位にいたが最後一杯になって12着に敗れた。