陽春特別

レース展開

ダイジョバナイが集団を引き連れる展開、そのあとにコパノマイアミが続く

ダイジョバナイが先頭に立つ形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にコパノマイアミが続く。その後ろ、モズアカボスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、スマートセラヴィーは中団やや前。タガノウィリアムは中団馬群の真ん中あたりを追走。オースミミライは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはピースマッチング。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはホテルカリホルニア。しんがりにアントラシートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

陽春特別、モズアカボスが途中でハナを取り、そのまま後続を封じる危なげのないレース運びで1着ゴールを果たす

先頭はモズアカボスでリードは1馬身。単独の2番手にダイジョバナイが続く。そのすぐ後ろ、タガノウィリアムが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走するモズアカボス。そのままモズアカボスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、中団前目の位置から矢のような伸びを見せた2番人気のアントラシートが続き、2着と5馬身差の3着には、2番手の位置から天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走した1番人気のダイジョバナイが入った。