うぐいす賞

1988年2月21日 日 14:30発走

• コース: 東京ダート1600m 左
• 開催: 1回東京8日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 790,320,200,120,79
• 付加賞（万円）: 7.8,2.2,1.1
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳400万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 8番	1:40.9		ハルジオン	牝3 / 458 -2	田村正光	54kg	1.7	1人	2-2	40.3 / 35.9	梶与四松	小林邦作
2着	2枠 2番	1:41.0	3/4	フリートーク	牝3 / 466 -2	増沢末夫	53kg	4.1	2人	1-1	40.5 / 35.7	鈴木康弘	（有）社台レースホース
3着	1枠 1番	1:41.1	1/2	ロイヤルアカデミー	牝3 / 402 -6	寺島祐治	53kg	28.5	6人	6-5	40.2 / 36.2	沢峰次	（有）社台レースホース
4着	6枠 6番	1:41.5	2 1/2	グレンスイトピー	牝3 / 442 +2	蛯沢誠治	53kg	26.1	5人	5-5	40.6 / 36.0	成宮明光	大野裕一
5着	4枠 4番	1:41.9	2 1/2	フジナデシコ	牝3 / 456 +12	安田富男	53kg	29.6	7人	8-8	40.6 / 36.5	田子冬樹	樋口和弘
6着	5枠 5番	1:41.9	アタマ	アンバーミドリ	牝3 / 458 -4	田島信行	53kg	5.3	3人	2-3	41.1 / 35.9	池江泰郎	ロイヤルファーム（有）
7着	3枠 3番	1:42.3	2 1/2	レディオブトラック	牝3 / 438 +8	東信二	53kg	6.0	4人	2-3	41.5 / 35.9	久恒久夫	岩本允
8着	7枠 7番	1:43.5	7	クリナツキ	牝3 / 448 -2	郷原洋行	53kg	44.5	8人	6-7	42.4 / 36.2	大久保勝之	栗林英雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.4-11.8-12.0-12.8-13.1-13.4-13.9

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2(3,8,5)6(1,7)-4
• 4コーナー: (*2,8)(3,5)(1,6)7,4

気象

• 天候: 晴 6.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	170円
複勝	1	330円
	2	130円
	8	110円
枠連	2-8	350円

レース展開

フリートークが先頭に立つ形、そのあとを進むレディオブトラック、ハルジオン、アンバーミドリ

フリートークが敢然と端を奪い、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にレディオブトラック、ハルジオン、アンバーミドリらが並ぶ。グレンスイトピーは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはロイヤルアカデミーとクリナツキ。少し離れたシンガリにフジナデシコがいる隊列で最初のコーナーを通過。

うぐいす賞、ハルジオンが天賦のレースセンスを駆使した巧みな競馬で人気に違わぬ実力を証明

先頭はフリートークでリードは体半分。2番手にハルジオンが続く。その後ろ、レディオブトラックとアンバーミドリが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のフリートーク。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のハルジオンがきっちりと終いの脚を伸ばしてフリートークを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着のフリートークから半馬身差の3着には、中団後方の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張った6番人気のロイヤルアカデミーが入った。