一般C1-3

レース展開

ロッカビアンカが馬群をリードする展開、2番手の位置にリワードランフォスが続く

ロッカビアンカがハナを奪う形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にリワードランフォスが続く。そのすぐ後ろ、ワイルドハートが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ペプチドキングモアは中団前寄り。エイドリアーンは中団馬群の真ん中あたりを追走。バウンサーは中団後方の位置。その直後、アイアンゴーレムが7番手。後方3番手で腰を据えて運ぶのはキンノタマゴ。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはシティホール。最後尾にワイルドビートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ペプチドキングモアが豪快なマクリを披露して2勝目をつかむ

先頭はエイドリアーンとペプチドキングモアでリードは1馬身。ロッカビアンカが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのは2番人気のペプチドキングモア。そのままペプチドキングモアが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、同じく途中から先頭に立ったエイドリアーンが続き、2着と2馬身差の3着には、中団前目の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切った1番人気のバウンサーが入った。