カリブラコア賞

レース展開

チムドンドンが全馬を率いる形、その直後に続くサンエイマジック

チムドンドンが先頭に立ち、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にサンエイマジックが続く。そのあと、トキメキライツが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、モンゴリアンキングは中団前寄り。ソロムコとエイシンアルゴスは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはスマイルアモーレ。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはアルカサル。シンガリにアドマイヤザルミナがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カリブラコア賞、チムドンドンが圧倒的なスピードで端に立つと、後続に付け入る隙を与えず鮮やかに逃げ切る

先頭はチムドンドンでリードは1馬身。2番手にサンエイマジックとモンゴリアンキングが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のチムドンドン。そのままチムドンドンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたサンエイマジックが続き、2着とクビ差の3着には、同じく2番手の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切った2番人気のモンゴリアンキングが入った。