4歳新馬

1998年3月1日 日 11:50発走

• コース: 阪神ダート1400m 右
• 開催: 1回阪神2日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:26.2		サンキューホーラー	セ3 / 488	藤田伸二	55kg	5.6	2人	4-3	37.6 / 36.5	長浜博之	松坂明子
2着	7枠 10番	1:26.6	2 1/2	イソノサンダー	牡3 / 474	松永幹夫	55kg	17.4	5人	6-6	37.8 / 36.8	清水久雄	磯野俊雄
3着	6枠 8番	1:26.8	1 1/4	ツジスカイブルー	牡3 / 434	福永祐一	55kg	11.4	4人	6-5	38.0 / 36.8	田中章博	辻俊夫
4着	3枠 3番	1:26.8	アタマ	マルスハッピー	牡3 / 434	松本達也	55kg	9.7	3人	2-2	38.7 / 36.2	藤岡範士	中野芳太郎
5着	6枠 7番	1:26.8	ハナ	スピンネーカー	牡3 / 484	武豊	55kg	1.4	1人	1-1	38.7 / 36.1	中尾正	伊達秀和
6着	7枠 9番	1:28.8	大差	タックン	牡3 / 466	柴田善臣	55kg	19.5	6人	3-3	40.6 / 36.3	作田誠二	菅藤宗一
7着	8枠 12番	1:28.8	クビ	レインボータイガー	牡3 / 472	秋山真一郎	54kg	144.3	12人	12-10	38.5 / 37.7	野村彰彦	堀脇操
8着	2枠 2番	1:29.6	5	フォエヴァーローズ	牝3 / 428	山田和広	53kg	43.9	8人	10-10	39.7 / 37.5	坪正直	吉田修
9着	4枠 4番	1:29.6	ハナ	カメルキャッチャー	牝3 / 426	武幸四郎	52kg	105.2	9人	8-8	40.0 / 37.2	柴田政見	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
10着	1枠 1番	1:29.8	1 1/4	スプリングパレード	牡3 / 458	四位洋文	55kg	113.4	10人	9-8	40.0 / 37.4	橋本寿正	加藤春夫
11着	5枠 6番	1:30.2	2 1/2	コウインヤノゴトシ	牝3 / 544	石橋守	53kg	137.7	11人	10-10	40.4 / 37.5	境直行	（有）小倉牧場
12着	8枠 11番	1:31.6	9	タマモタケルオー	牡3 / 454	熊沢重文	55kg	40.6	7人	5-7	42.5 / 36.7	吉永猛	タマモ（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.5-11.8-12.0-12.0-12.8-13.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*7,3)9,5,11(10,8)-4,1(2,6)12
• 4コーナー: (*7,3)(5,9)8,10=11(1,4)(2,6,12)

気象

• 天候: 曇 8.9℃
• 風: 北西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	560円	2番人気
複勝	5	190円	2番人気
	8	250円	4番人気
	10	340円	5番人気
枠連	5-7	1,860円	7番人気
馬連	5-10	3,660円	11番人気

レース展開

スピンネーカーが馬群を率いる形、半馬身差の2番手にマルスハッピーが続く

スピンネーカーが敢然と先頭に立ち、体半分のリードで集団を先導。2番手にマルスハッピーが続く。続いて、タックンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはサンキューホーラー。その1馬身後ろ、タマモタケルオーは中団前寄り。イソノサンダーとツジスカイブルーは中団馬群のちょうど真ん中を併走。その2馬身以上後ろ、カメルキャッチャーは中団後方の位置。スプリングパレードは後方4番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはフォエヴァーローズとコウインヤノゴトシ。しんがりにレインボータイガーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サンキューホーラーがキレ味抜群の末脚を爆発させて前の各馬を軽々と交わす

先頭はスピンネーカーでリードは体半分。2番手にマルスハッピーが続く。その後ろ、サンキューホーラーとタックンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいた2番人気のサンキューホーラーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、中団の位置から印象的な伸び脚で猛進したイソノサンダーが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、中団前目の位置から鮮やかな末脚を繰り出したツジスカイブルーが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたマルスハッピーが入線した。逃げた1番人気のスピンネーカーは粘りを欠いて5着に敗れた。